「モンフラ」に参戦してみました

モンフラ

「モンフラ」と聞いて、ピンと来る方は、相当な航空マニア、ANAマニアだと思われます。
Face Bookに「ANAプレミアムメンバー(DIA/PLT/SFC/ミリオンマイラー/ANA好きな人)」と言うグループがあり、私もメンバーになっています。
そのおかげで、以前エアバスA380 ホヌレストランに参加しました。その後、FBの投稿で、「モンフラ」、「紋別タッチ」とかの記事を拝見していました。
要は、羽田ーオホーツク紋別空港に一日一往復しているフライトに搭乗し、往復してしまおうと言う企画です。

なぜ、そんな事を行うかと言うと、
・多くのフライトをこなし、ANAの上級会員ステータスを確保したい
・コロナ禍の航空需要が少ない中、ANAを応援したい
等々となります。

私の体験レッスンの様子は、こちらをご参照下さい。

実は、私は、2月21日に羽田→紋別に移動し、2泊の後、23日に紋別→羽田のフライトを家族ともども予約していました。
ところが、折からの悪天候により、21日のフライトがキャンセルとなってしまったのです。
その時は、悪天候によるキャンセルゆえ、仕方がないとあきらめていたのですが、22日の午後になると、一度「モンフラ」に挑戦してみたいと言う希望がふつふつと湧いてきました。
これに家族も巻き込むののは躊躇がありましたので、家内に一人で「モンフラ」に挑戦する旨を伝えると、案の定「何を考えているの?」との反応でしたが、マイレージ航空券も手配できることが分かり、決行しました。

羽田空港には、9時前に到着し、ラウンジにて飲み物を頂きながら、この前の「中央線関連記事」を仕上げました。
10:35の定刻に合わせ、10時にラウンジを出て、ゲートに向かいました。

いよいよ搭乗です。

搭乗時にコックピットのキャプテンにあいさつし、写真撮影をしている人がいましたので、私も習って、写メを取った後頭を下げるとキャプテンも返して頭を下げてくれました。
「モンフラ」メンバーも結構いらっしゃるので、クルーとも関係ができている様です。

羽田離陸直後には、眼下に東京の街を見つつ、目を少し上にあげる(飛行機の角度にもよりますが)と富士山も奇麗にみられました。

私は、FBグループページで、初めての「モンフラ」を行う旨をメンバーの皆さんに連絡していました。フライト中にも、同乗のメンバーの皆さんから返信を頂き、結構なメンバーさんが搭乗されているのが理解できました。

東北上空から北海道に入って行くにつれ天候は悪くなり、着陸は、雲をくぐって直ぐに着陸した感じで、オホーツク海名物の「流氷」を見る事はできませんでした。
加えて、着陸時には、小雪もぱらつき、気温もマイナス5度と言う状況でした。
その様な状況下、空港ターミナルの上で手を振って迎えてくれている方々がいらっしゃいました。
これも、「モンフラ」名物との事です。

紋別空港は、小規模な飛行場ゆえ、タラップで、飛行機を降りて行きます。

降りたところで、こんな出迎えもありました。
その時には、気付かなかったのですが、右手に「Happy Birthday」のプラカードが写り込んでいるのですが、何とそのプラカードは私の為のものでした。

空港ビルの中に入って、ちょっとトイレに行き出ると、メンバーさんらしき方々がいらっしゃたので、お声がけしたところ、
「やっぱりそうだ、探していたんですよ」と言われ、一番左端のカウンターに連れて行ってもらいました。そこは、紋別タッチの方々がタッチの登録をするところで、私が頂ける登録カード、ステッカー、クリアファイルが既に用意されており、何と誕生日用の特別ステッカーまで入っていました。

この後、メンバーの皆さんと共に記念写真を撮りました。
2月23日は、天皇誕生日でもあり、祝日で、この頃としては結構な搭乗率で、お客様が多い状況でした。それに加え、天候問題もあり、若干到着が遅れた事もあり、普段のタッチほどの時間がありませんでしたので、記念のお土産を購入しました。メンバーさん(特に女性陣)のお勧めの
・紋別アヒージョ
・ホタテカレー、タラバガニカレー
・ケーキ
等でした。ほんの30分弱の滞在で、保安検査を受けて搭乗口に入りました。

飛行機の前では、メンバーの方々と先ほどのプラカードを持って写真撮影を致しました。

離陸前に、主翼の上の雪や氷を除去する作業が行われました。

この様な入念な安全作業の後、離陸となりました。

復路は、離陸直後のオホーツク海の「流氷」を見学する事ができ、感激でした。
乗り物好きにとっては、この経験、病みつきになるかも・・・の予感です。
今回は時間がなく挑戦できなかったのですが、短い時間で、レストランにてカレーを注文し、食べる(メンバーの中では、食べるのではなく飲むと言われています)事にもトライしたいなと思います。

次回に続く…。

私の体験レッスンの様子は、こちらをご参照下さい。

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