2022年5月14日愛知県高蔵寺駅出発で、またまた「一筆書き乗車券」のお世話になりました。
今回の特徴は、
① 「分岐駅通過特例」を利用して、名古屋駅から品川駅まで、東海道新幹線を利用
② 東海道線で関東に入り、中央線で中部に戻った、今までとは逆ルートに挑戦
と言ったところです。
5月14日(土)は、前の記事で書きました「モンフラ」に間に合う様に羽田空港に到着する必要がありました。
当日、羽田まで移動するのだったら、万が一のフライトキャンセルのリスクを最小限とすべく、乗車券の発券を当日の乗車直前にしました。
高蔵寺駅の「みどりの窓口」で、以下のメモを使い、乗車券を購入しました。

この様に路線の変化点がある駅名を記載したメモを用意すると、窓口ご担当者に分かりやすいと思います。このメモで、発券頂いた乗車券は、以下です。


なお、新幹線特急券は、EX予約にて前日に午前7時過ぎの「のぞみ」を仮予約し、乗車券発券終了後に、乗車可能な列車に変更し、最終的に6:41名古屋発の予約で確定させて、高蔵寺駅の販売機にてチケットを引き出しました。

私の体験レッスンの様子は、こちらをご参照下さい。
5月14日(土)は、余裕を持って、羽田空港に到着し、「モンフラ」を楽しみました。
「モンフラ」終了後は、羽田空港から京急で、品川に出て、品川より再び「一筆書き乗車券」を使い、京葉線沿線の自宅に帰りました。
5月15日(日)は、朝7時過ぎに京葉線に乗車し、西船橋で、総武線に乗り換え、お茶の水に出ました。
とりあえず、一番最初に来た中央快速に乗り換えたのですが、中央快速には色々な種類があり、高尾には、その後で追いかけてくる「中央特快」の方が早く着く事が、分かりました。

新宿駅で、この「中央特快」に乗り換えました。
新宿 8:26⇒9:09 高尾 9:24⇒10:55 甲府 10:58⇒12:37 塩尻 13:08⇒13:32 奈良井
と言う事で、4月30日に鳥居峠から藪原に抜けてしまった事で、十分に見学できなかった「奈良井宿」を再訪しました。

約2週間ぶりの「奈良井宿」です。

鳥居峠側をバックに、「奈良井宿」の雰囲気は、こんな感じでした。


この「お茶屋さん」で、野沢菜ときんぴら牛蒡のおたべを買って、ちょっと遅めで少なめの昼食を頂きました。


何気なく入ったこのお店「花筏」さん、オーナーの母娘のお二人に「お六櫛」の魅力を説明頂き、今ではお二人しかおられなくなった伝統工芸士さん作の大変目の細かい「お六櫛」を購入しました。
お値段は、それなりにしましたが、頭皮にも大変優しく一生使用して行けるいいものが買えたと思います。
もう一つ、4月30日に通りを歩いていて帰りに買って帰ろうと思っていた「御岳百草丸」を購入しました。
百草丸は、私が子供のころから腹痛時に服用していたお薬です。
その頃は、親戚で御嶽山信仰をしているものがいて、この辺りによく来ていたので、買って来てくれていたと思いますが、この頃は、中々手に入らなかったので、この地区を訪れた際に購入しようと考えていた薬でした。
2時間ほど、「奈良井宿」を満喫し、中津川経由で、高蔵寺に戻りました。
次回に続く…。

私の体験レッスンの様子は、こちらをご参照下さい。
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