前回の投稿で、松山まで行く為のチケットに関して書かせて頂きました。
「青春18きっぷ」から飛行機での旅に代わりましたが、飛行機度も楽しいものでした。
8月20日(土)10:40発 ANA3163 松山行きに搭乗しました。
飛行機も好きなので、中部国際空港から、テンションが上がり、楽しみました。
先ずは、制限エリアへの入場を前にして、スカイデッキで、飛行機の見学をしました。


ANAのジェット機とシンガポールからの夜行便の到着です。このSQ夜行便は、以前、出張でよく使っていた便なので、懐かしく思いながら、着陸からデッキに到着するまで、眺めていました。やっと、国際線も徐々に復活して来ていますので、コロナがより一層収まり、国際線が元通りの便数になる事を祈るのみです。
デッキで、こんな事を考えながら、いよいよセキュリティチェックを通り、制限エリアに入りました。
実は、前の投稿は、ラウンジで、仕上げて発信しました。
搭乗の時間少し前に、ゲートに移動しました。当日のフライトはANA3163 便ですが、コードシェアで、IBEXエアラインの運行でした。


定刻は、10:40でしたが、機材の整備が若干遅れ、11:00頃の出発となりました。
飛行機からは、

ANAのプロペラ機を見て、タクシーウエイを進んで行くと、DREAM LIFTERがとまっていました。この飛行機は、米国のボーイング社に日本製の部品と空輸するためのものです。日本製部品の多くは、中部地方で生産され、セントレアから米国に空輸されます。



セントレア離陸直後の伊勢湾は、見る事ができましたが、その後、瀬戸内海までは、雲海の連続でした。瀬戸内海に近づき、高度を下げて雲の下に出ると、




瀬戸内海の島々が見えて来ました。島々の景色を楽しんでいると程なく、松山空港に到着です。
松山空港からリムジンバスで、「松山市駅」まで移動しました。
今回は、羽田から飛行機で松山入りしていた家内とその日のホテルで、待ち合わせをしていましたが、家内から、予約済ホテルのチェックインは、15時にならないとできないとの連絡が入りましたので、15時にホテルで落ち合う事にしました。
「松山市駅」に到着したのは、13時少し前だったので、昼食を食べる事にし、バス停から周りを見渡したところ、アーケードの商店街を発見しました。ホテルへの道順とかは、考えず、とにかくアーケードに入って食べ物屋さんを探しましたが、一つ目のアーケードでは、めぼしい場所が見つかりませんでした。そのアーケードを引き返そうかと思った矢先に、右折するともう一本広いアーケードがあるのを発見しました。そこが「大街道アーケード」と言う市内の中心部の通りで、食べ物屋さんも増えて来ました。その中で、


このラーメン屋さんを見つけ、「鳥ラーメン」を頂きました。
昼食を済ませお店を出て、グーグルマップで、ホテルを検索すると「大街道アーケード」を出た先にある事が分かりました。
先ずは、ホテルに行き、荷物を預けて、歩いて、松山城まで散歩をしました。


松山城の下からは、ロープウェイとリフトがあり、多くの観光客は、利用するのですが、この日は、歩いて登ってみました。暑い日だったので、大汗をかきましたが、結構な運動になりました。
多分次の日に松山城は、訪れる事になると思ったので、天守閣の見学は次の日のお楽しみとしました。
15時に当日の宿泊ホテルで、家内と落ち合い、部屋に入ると、窓から西洋的な建物が見えました。
「萬翠荘」と言う、1922年に建てられた洋館で、見学が可能との事でしたので、訪ねました。
洋館に向かって坂を上っていると黄色のジャンパーを着たボランティアガイドの方がおられました。
洋館入場前に色々と説明して頂きました。

「萬翠荘」の外観と入り口から階段上のステンドグラスを見たところです。

夕方、ホテルで、松山勤務の友人夫妻と合流し、先ずは、色々な日本酒の利き酒ができる店に連れて行ってもらいました。


私は、この中の4種類の利き酒を楽しみました。
夕食は、久々の友との語り合いが、楽しくて、写真を撮るのも忘れるくらい楽しい時間でした。
次回に続く…。
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