2022年9月 シンガポール、ベトナム旅行 準備編

シンガポール

コロナ禍も収まるかなぁと思い始めた、5月ゴールデンウィーク後あたりから、この旅行の計画を始めました。その頃、原油価格の上昇が顕著で、燃油サーチャージの値上げのうわさがあり、実際に5月中旬には、6月から値上げが実施されるとの報道が、ありました。
5月中旬頃、色々なルートを検討していましたが、一旦考えるのをストップしていたところ、5月の30日になって、家内から「燃油サーチャージが上がるのならば、5月中にチケットを押さえるべきじゃないの?」とのプッシュを受けて航空券の手配をしたことから始まります。

1)航空券手配
今回の旅行は、ANAのマイレージを利用した「特典航空券」を利用する前提で、検討していました。
私本人は、名古屋から、家内は東京出発が便利なので、別々に予約が取れないかも検討していました。
・私は、名古屋ー東京―シンガポール―ダナン―東京―名古屋
・家内は、東京―シンガポール―ダナン―シンガポール東京
で、検索するのですが、同じ区間の東京―シンガポール―ダナン―シンガポール―東京で、中々同じフライトがヒットしません。
その時点で、私は、プラチナメンバー、家内は、スーパーフライヤーズ家族メンバーのステータスだったので、その違いが関係しているのかも知れません。
国際線特典航空券は、国内部門が入っていても、基本的には、同じマイレージで、発券できるので、できれば、国内線の路線を付けた方が、お得になります。
しかも、名古屋-東京は、直行便が、中々取れないので、名古屋―福岡―東京が、取れたりします。
飛行機好きでは、ない人にとっては、こんな面倒なルートは勘弁願いたいと思われるのかも知れませんが、飛行機ファンにとっては、より多くのフライトが楽しめる夢の様なルートです。
こんなことを思いながら、5月30日を迎えてしまいましたが、結局同フライト区間の問題で、最終的に予約したのは、2人同時予約とし、

9月17日 羽田―シンガポール NH841
9月20日 シンガポール―ダナン SQ174
9月23日 ダナン―シンガポール SQ171
9月24日 シンガポール―成田 NH802
と言うフライトでした。残念ながら、私の名古屋―東京間の国内セクターは、予約できませんでした。

上記に掛かった費用は、一人当たり、38,000マイル+32,870円でした。6月に入ってから調べた同ルートの追加費用が5万円を超えたいましたので、5月中に発券した意味はあったのかなぁと思います。

2)各国の入国規制
6月時点では、ベトナムは、ほぼほぼ入国規制が撤廃されておりました。シンガポールに関しては、コロナワクチンの2回以上の接種証明と入国事前申請、シンガポール国内での追跡アプリの使用であったと思います。
日本への帰国に関しては、MySOSアプリで、事前登録した上で、帰国72時間以降に受けたPCR検査での「陰性証明書」が、必要でした。この陰性証明書に関する規制が、9月7日以降に、コロナワクチン3回接種を条件に不要となった事が、今回の旅行にも、少なからず影響しました。
実際に、8月時点では、我々の旅行からの帰国には、「PCR陰性証明書」が、必要でした。ベトナムから一旦シンガポールに移動し、一泊の予定ですが、シンガポールで、PCR検査を受診する時間的余裕はありませんでしたので、ダナンにて、PCR検査を受けるべく、準備はしていました。

最終的には、シンガポールに関しては、入国の2日前を過ぎた時点で、https://eservices.ica.gov.sg/sgarrivalcard/
このウェブサイトから、個人情報とコロナワクチンの接種証明書のアップロードを行っておくと、指定のメールアドレスに事前に、登録状況の確認メールが受け取れる仕組みとなっています。
その確認メールに添付されたPdf.の確認書が、エアラインのチケット発券に必要となりますので、印刷するなり、事前ウェッブ搭乗手続きに添付する事になります。

日本に関しては、MySOSアプリに、パスポート、ワクチン接種、帰国便情報を入力し、OKとなると、青画面が出てくるようになります。ちなみに、今回の場合は、日本出発前に既に青画面を入手する事ができていました。

3)ホテル手配
家内と手分けし、手配しました。私は、いつも使っているBooking.com から、シンガポールとダナンのホテルを手配し、家内が、一番押していたベトナムのホイアンのホテルを手配しました。

コロナ前より、ちょっと手間は増えましたが、2年以上に渡る旅行自体が困難な時期に比べれば、旅行ができる様になった事を喜ぶべきと思いました。

次回に続く…

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