「観光編」に続き、美味しかったベトナム料理の「グルメ編」を書いて行きます。
家内が事前に調査していたレストランの中に、ホテルで、聞いたレストランが入っていました。「モーニング・グロリー」と言うお店でした。
無難なところと言う事で、一晩目の夕食は、そこで取りました。
オーダーを考える間、先ずはビールで乾杯です。このLarueと言うビール、大変のど越しも良く、気に入りましたので、この後大分頂く事になりました。
ホイアン名物の「ホワイトローズ」です。米粉の生地の上にエビのすり身やニンニクが載っており、たれに付けて頂きます。次はこの店の名前の由来と言われる「空心菜」の炒め物です。
この料理は、”Banh Xeo”(バインセオ)と言う料理で、米粉にターメリックをすり込んだ生地に豚肉、エビ、野菜などが包まれています。その上に、籠に乗った生野菜をのせて、透明なライスペーパーで、巻き込んで食べます。味のバリエーションが豊富で、大好きになりました。
次の料理は、そうめんの様な麺とすり身を揚げたものでした。
最後に、私は、コーヒーとアイスクリームを頂きました。アイスクリームは、日本の「小倉アイス」の様な色をしていましたが、味も、そんな味でした。
家内は、お茶のみでしたが、2人で大満足の夕食でしたが、支払いは、日本円換算で、3千円弱でした。シンガポールからベトナムに入ると夢の様な物価です。
2日目の朝食は、ホテルのブッフェでした。東南アジアでは、定番の卵を焼いてくれる人もいて、メニューも豊富で、満足の行く朝食でした。
昼食は、軽くサンドイッチ(バインミー)を頂きました。
バインミーとその店の看板です。
少し散歩をした後に、デザート的なものを食べたいと家内が言ったので、こんな店に入りました。
タピオカ、フルーツ等のデザートを家内は食べましたが、私は、マンゴージュースを頂きました。このマンゴージュースには、結構な氷が入っていたので、ひょっとしてお腹に悪いのではないだろうかとちょっと心配しながら飲みましたが、大丈夫でした。
でも、この辺の地域では、氷に細菌等が入っている可能性もありますので、気を付けるに越したことはありません。
この日の夕食は、川の畔にあるレストランで、オープンエアーの2階での食事としました。雰囲気の割には、お客さんは、少なかったのですが、美味しかったです。
こんな感じの料理で、お値段は、一日目とほぼ同じで、日本円換算で3千円弱でした。
3日目は、朝食は前日と同じブッフェの朝食を頂き、ダナンのホテルに移動しました。
ホイアンで食べた “Banh Xeo” (バインセオ)が、大変美味しかったので、家内が、検索し、ダナンの街中の庶民的なレストランを見つけました。
ホテルからタクシーで、行ったのですが、そのレストランは、車が入れる通りから一歩入った人のみが歩ける通りの奥にありました。
この店で、バインセオとつくねの様な料理を美味しく頂きいました。
バインセオは、ここでも、生野菜とライスペーパー、ソースが出て来て、右の様に巻いて頂きました。
この店、大変美味しかったのですが、お客さんが我々以外に1組のみでした。さらに路地を奥に進んで行くと、同じ名前のお店があり、そこは、ほぼ満員のお客さんがいました。行くべき場所を間違えたかどうか良く分かりませんが、美味しかったのでよしとします。
夕食は、ホテルの12階にあるレストランで頂きました。こんな感じでした。
3日間、美味しいベトナム料理を堪能しました。
次回に続く…。
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