岐阜県下呂市にある「小坂の滝」で、ハイキングをして来ました。
小坂の滝までは、車で、高速道路を使わずに、約3時間で到着しました。国道248号線から41号線に入るルートでした。
駐車場に車を止めると、先ずは、御嶽山の大噴火によってできたと言う「大岩壁」が、目に飛び込んで来ます。
遊歩道の入り口に、案内所等があり、協力金300円をお支払いし、ハイキング開始です。
この様に整備された道を進んで行きます。
10分くらい歩いたところで、「三ツ滝」に到着します。マイナスイオンの測定値が、ありました。通常が100とすると5,360と言うのは、53倍以上です。その単位は、良く分かりませんが、空気は清々しく感じました。上の滝の写真は、中段と下段の滝です。
マインに見える滝が中段、右上に見えるのが上段の滝です。
滝を上から見るとこんな感じです。滝からは、この様な階段で、上まで登って行きます。
がんだて公園の案内所で、普通のウォーキングシューズを見せて、この靴で、大丈夫か聞いたのですが、大丈夫との事でしたので、持って行ったトレッキングシューズには、履き替えませんでした。
言われた通り、この階段を上ると、ほぼ尾根伝いの平地になりますので、普通のウォーキングシューズかスニーカーで、歩けるコースでした。
「三ツ滝」だけを見学する場合は、この標識から橋を渡り、林道にでてがんだて公園に戻る事が、できます。このコースは、約30分のコースです。
私は、更に他の滝も見学すべく、進みました。
ここからは、尾根を行く平坦なコースになります。
30分ほど歩くと、今は真直ぐは、通行禁止となっている分岐点に出ます。ここからは、通行できる方に進みます。分岐からすぐのところは、湿原となっていました。
中崎台湿原からは、車も通れる幅の林道となります。林道を進んで行くと、
唐谷滝とあかがねとよ滝の2つの滝があるところに出ます。林道から、降りて行くと、
右に行くと「あかがねとよ滝」左は、「唐谷滝」です。
こちらが「あかがねとよ滝」滝壺の水が大変澄んでいたので、写真に収めました。
こちらは、「唐谷滝」です。
この滝を見学した後は、林道を歩いて、右下に渓谷を見ながら、「がんだて公園」に戻りました。
11時頃から歩き始め、約2時間で、上記のコースを回り、お腹も空きましたので、
「がんだて茶屋」にて「飛騨牛まん」を頂きました。
協力金300円を支払った時に、約900メートル戻ったところに「ひめしゃがの湯」と言う温泉があり、100円の割引券を頂きました。帰りに寄ってみました。
温泉の前には、「飲泉場」があり、効能等が書いてありました。痛風に聞くとの事もあり、温泉に入る前に200ml、温泉後に200ml頂きました。濁り湯で、若干の炭酸と鉄分の様なものを感じました。
温泉の中にも、同様の湯(湯と言っても、温度は、30度いかないくらいだったので、水風呂の様な感じでしたが、スチームサウナとその温泉の組み合わせが最高でした。
温泉の入り口は、こんなかんじでした。
約一時間汗を流し、リフレッシュし、再び3時間のドライブを楽しみました。
次回に続く…。
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