22年度冬の「青春18きっぷ」使用期間は、2022年12月10日から23年1月10日までです。
1月7日(土)4回目のきっぷ使用は、高蔵寺⇒岩国としました。事前の計画は、下記の通りでした。
このサイトは、計画段階で私が良く使う「ジョルダンの青春18きっぷ」検索です。
この計画ですと、朝食、昼食の時間が中々取れないことになります。私が「青春18きっぷ」や「一筆書ききっぷ」の旅をする時によく使う朝食は、コンビニでおにぎりセットとお茶を買い、列車内で頂くと言うものですが、中央線高蔵寺から名古屋は、ロングシートで中々食事をしにくいのです。東海道線名古屋米原間は、転換クロスシートで、食事はし易いのですが、結構込み合いますので、ちょっと躊躇します。と言う事で、今回は、大垣駅の改札を出て正面にある「ドトール」で、モーニングセットを頂く事を考え、高蔵寺発5:45にて名古屋、名古屋発6:23大垣行普通列車に乗りました。
この7:25大垣発米原行きは、名古屋発7:02の列車ですので、ここで当初計画と一緒となりました。
計画通りに移動するとすると、昼食は、17分の余裕がある岡山で取るのがベストです。この場合は、できれば改札内に立ち食いソバまたはうどんのお店が一番の選択となります。岡山駅に関しては、良く知りませんでしたが、列車内で検索すると、改札内にそばとうどんのお店がありそうで、このお店は、立ち食いではなく、着席で頂くことができるお店の様です。実際に岡山到着の1番ホームから上の階(改札階)に上がると、
めん処「吉備」さんが、ありました。680円で「スペシャルぶっかけうどん」を頂きました。海老天、お揚げ、肉、わかめが程よくトッピングされた美味しいうどんでした。17分の待ち時間での完食が無理であれば、この先のルートを一本遅らせる事も考えながらの食事でしたが、12:56の糸崎行に乗車する事ができました。岩国には、計画通り17:08の到着でした。
到着後、Booking.comにて予約した、「東横イン岡山西口」にチェックインしました。
晩御飯は、駅前アーケード街にあった大将こだわりのお好み焼き屋さん「鈴鈴庵」さんに飛び込みでお邪魔しました。
大将こだわりのお好み焼きは、うどん入りのお好み焼きでした。広島や岩国のあたりのお好み焼きは、そばが入っているのが有名ですが、大将のこだわりはうどんとの事でしたので、そちらをチョイスさせて頂きました。また、この場合の飲みものは、きんきんに冷えた生ビールが良いとの事でしたので、他のお酒を飲んでいたのを生ビールに戻しました。
実は、いずれの食べ物もおいしくお好み焼きで〆る前に、牡蠣の鉄板焼き、フグの白子、日本酒5種の飲み比べ、ビール、ハイボールを頂いていました。牡蠣もフグの白子も大変いい素材で、美味しかったのですが、写真を撮り忘れました。
このルートの通常料金は、9,460円との事でしたので、2,410円と比べると、大変コスパが良かった事には、なりますが、一日のほとんどを移動に使うのが、毎回では面白くありません。1月8日の5回目は、岩国から博多とし、午前中は、岩国観光を行いました。
岩国と言えば、「錦帯橋」と言う事で、錦帯橋と岩国城を目指しました。前の夜のお好み焼き屋大将から聞いた話によると市役所が管理している錦帯橋とお城の開館時間は、9時からとの事でした。ホテルからの距離は4キロ強でしたので、歩いて向かいました。8時前にホテルを出て、9時ちょっと前に錦帯橋前に到着しました。
錦帯橋前のチケット売り場で、このチケットを970円で購入し、錦帯橋を渡り、ロープウエーで、お城近くに上がり、お城見学、ロープウエーで、降りて、再び錦帯橋を渡るコースです。
この日の移動は、岩国11:44⇒15:15下関15:16⇒15:30小倉15:33⇒17:00博多でした。
博多到着後、やはりBooking.comで予約した「東洋ホテル」にチェックイン、天神の屋台に繰り出しました。日曜日で、天神には、あまり屋台が出ていない様に思いましたが、この屋台にお邪魔しました。
おでん、鹿のソーセージ、焼き鳥約5種類、ビール、ワイン、焼酎を頂き、3,200円でした。
帰りに中州の屋台街も歩いてみましたが、こちらは観光地化されており、屋台前に待つ人の行列ができていました。行列に並ぶのは、好きではありませんので、天神の屋台に行って良かったなと思いました。
このシーズンの「青春18きっぷ」は使い切りましたが、もう少し九州の旅は続きます。
次回に続く…。
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