2020年10月末、岐阜県飛騨山間部に行けば紅葉が見られるかと思い出かけてました。
紅葉には若干早かった様ですが、初めて合掌造りの集落が残っている「白川郷」に行きました。
日本にもいいところがたくさんあります。海外に行くのは困難な中、コロナ対策をしつつ日本のいいところを発見して行きたいなと思っています。
この様にまとまった集落が保存されています。
2022年10月31日追加
2022年10月28日(土)「白川郷」に再訪致しました。
2020年秋の訪問時は、午後の到着であったため、メインの駐車場が満車で、第2駐車場に駐車しての訪問でした。第2駐車場は、茅葺の集落を過ぎた低い位置にあるため、若干の上り坂があります。その時は、年老いた母との訪問でしたので、駐車場からの登り階段が辛かった様子を覚えています。
今回は、再び母と妹夫婦と私の4人でしたが、早朝出発で、10時ごろには白川郷に到着、第1駐車場に駐車する事ができました。
駐車場からは、吊り橋を渡って集落の方に向かうのですが、ほぼ平坦な道で、お年寄りでも歩くことができます。紅葉も前回の訪問時よりも深くなっていました。
集落に到着後、今回は、国指定重要文化財「和田家」を見学しました。
集落の中では、大きい茅葺の家屋でした。
2階部分に上がると、昔は、そこで「蚕」を育て養蚕が行われていたとの事で、それにかかわる展示がありました。
2階の窓からは、集落が望めます。
「和田家」を出たとこには、田んぼと素朴な小屋がありました。
この直ぐ近くから、展望台行きのバスが出ていましたので、乗車して、展望台に行きました。バスの料金は、片道200円でした。
展望台からは、集落が一望できます。帰りは、母と妹は、バスで元のバス停まで戻りましたが、男2名は、徒歩にて山を下りました。徒歩ルートは直線的に降りて行きますので、バスの時間とそんなには変わることなく下山できました。
今回も、日本の原風景を満喫しつつ紅葉も楽しみました。
次回に続く…。
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