2024年6月1日、2日の1泊で、白馬ジャンプ競技場でのキャンプに参加しました。
私は、トヨタのKINTOと言う自動車のサブスクを利用しています。KINTOの利用者限定で、1998年に開催された長野冬季オリンッピクのジャンプ競技で使われた白馬のジャンプ競技場を貸し切りにしたキャンプイベントが開催されました。
昨年も同様のイベントに参加したのですが、その時は北軽井沢のキャンプ場での開催でした。
6月1日(土)は、愛知県の自宅より、一般道を使用して白馬まで向かいましたが、途中の中津川を超えた辺りで、国道19号線が通行止めとなっており、中津川まで引き返してそこから高速道路にて、向かいました。
集合時間は、10時でしたが、15分ほど早い到着となりました。
ジャンプ台の目の前に設営しました。
午後は、湖でのアクティビティとトレッキングのアクティビティがありましたが、私は、トレッキングに参加しました。12:45に「八方ゴンドラリフト駅」集合で、ゴンドラリフト、アルペンクアッドリフト、グラートクアッドリフトに乗り継ぎ、八方山荘前よりトレッキングを始めて「八方池」を目指すコースです。
リフトの乗り換え地点です。
八方山荘前より、トレッキングスタートです。
白馬の街を下に見ながら進みます。冬場の登山の目印となるケルンを通て行きます。
残雪を見ながら、八方ケルンに到着しました。八方池は、もう少しです。
八方池は、今の季節未だ残雪の下が大部分で、夏場に見られる周りの景色を映し出す状況ではありませんでした。夏場に逆さ白馬連邦を見てみたいものです。
また、この季節は午後雲や霧が出る事が多いとの事でしたが、雲の間から白馬連邦の山々を望む事ができました。
八方池の畔で、20分ほど景色を楽しんだ後に、下山です。帰路は、少し残雪の上も歩く事ができました。
八方山荘まで戻って、再びリフトを使って下りました。
ゴンドラ駅から歩いてジャンプ競技場に帰ると、当初は次の日の朝に予定されていた熱気球体験を19時から開催するとのアナウンスがありました。次の日の朝は雨の可能性が高かったためです。
このイベントへの参加を希望した大きな理由の一つが熱気球体験でしたので、前倒しで開催にほっとしました。30メートルまでの上昇の体験でしたが、貴重な体験でした。
熱気球の準備を目の当たりにし、わくわくしました。
前のグループが体験されています。
いよいよ順番が回って来てゴンドラに乗り込みます。
熱気球の後のどらからのジャンプ台です。
あっという間の体験でしたが、堪能しました。
夜は、自分のサイトからライトアップされたジャンプ台を眺めつつ夕食とお酒を楽しみました。
その後、キャンプイベントのビンゴに参加したりして、就寝しました。
夜中に雨音で目が覚めましたが、二度寝し、6時過ぎに起きました。少し雨が残っていましたので、熱気球のイベントが前倒しになり本当に良かったと思いつつ朝食を食べてゆっくりしました。
今回のイベントでは、ジャンプ台に上るリフトにも乗れることになっていましたので、小雨になった時点で、リフトで上に行ってみました。
右側がノーマルヒル、左側がラージヒルです。ノーマルヒルでは、地元の高校生ジャンパーが練習をしていました。
急斜面を滑走して行くジャンパーの皆さんは、本当に勇気があると感心しました。
雨の中手周作業を終えた後に、もう一つのイベントである、旧車の試乗をさせてもらいました。
1970年代のセリカです。私が免許証を取るちょっと前のモデルでしたが、大学時代には、あこがれの車でしたので、懐かしく試乗させて頂きました。
久々のマニュアル車運転は、若干不慣れな部分もありましたが、少し走ると感覚が蘇って来て、楽しく運転体験をさせて頂きました。
帰路は、中津川まで一般道を走り、中津川より高速道路で、帰宅しました。充実の週末でした。
次回に続く…。
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