先日、新しい登山靴を購入しました。近くのショッピングモールの中にあるスポーツ用品店で、2か月ほど前に、山担当のスタッフの方から勧められたモデルを2週間ほど前に購入しました。
購入動機は、今年の夏に富士山登山に参加した際の、特に下りで履いていたトレッキングシューズの性能に疑問を持った為でした。
来年の富士山剣が峰への登頂を目指すには、登山靴を慣らしておく必要もあり、試しに地元の低山である、かつ私が小学生から大学生まで、何度も登っていた「猿投山」を最初のトライの地として選びました。
瀬戸市の雲興寺からの出発でしたが、そこまでは車で行きました。以前は、登山者の駐車に関しては、ボランティアで、料金を入れる様な箱が置かれていた記憶がありますが、現在は、お詣り以外の使用は遠慮願うとの掲示がありました。私は、お寺の駐車場と勘違いして、少し手前の空き地に駐車したのですが、下記の様な掲示がありました。
初め(左)の掲示が雲興寺の物、次(右)が、実際に駐車したスペースの物です。
18日は、「登山者の長時間駐車ご遠慮」が記載してありましたので、11月24日(日)に関しては、長時間駐車も可能と拡大解釈(?)して、駐車させて頂きました。
登山靴を購入したお店のスタッフの方から、たとえ慣れた低山だったとしても、地図を持って行った方がいいし、今は、お勧めのアプリがあるので、インストールしたらと進めて頂き「YAMAP」と言うアプリをインストールしていましたので、そちらも使ってみました。
雲興寺を出発して最初の休憩所とトイレのあるところまで順調に進みました。そこからは複数のルートがあり、以前は、東海自然歩道に沿ったルートを使った事がありましたので、別ルートを目指しました。色々と迷った挙句に、山桜コースにて頂上を目指しました。
ここでのルート選びに迷っている時に、YAMAPの地図にて確認しながら登山ルートを外れる事がないような対応ができましたので、大変助かりました。
慣れている山だと思っていましたが、知らないルートも多々あり、このアプリを使えば、楽しみも広がるなぁと感じました。
途中の休憩所で、休んでおられた登山者さんに海が見えると教えて頂き、観た景色です。冬の澄んだ空気の中、伊瀬湾方面まで見る事ができました。
更に登って頂上に到着しました。
若いころには、早い速度で登れた山も結構登りがきつい山である事を認識させられた登山となりました。但し、非常に良くフィットしてくれた登山靴の調子は上々で、いつも新調の靴でできる二義足のかかと上の靴擦れはできず、ほんのわずかな痛みがあったのみですので、この靴は大正解でした。お値段もそれなりに高かったのも事実ですが…。
頂上の休憩スペースで、おにぎりと焼きそばのお弁当を頂きましたが、止まっていると寒さを感じましたので、休憩もそこそこに下山しました。
帰り道の途中の休憩所から瀬戸市にあるデジタルタワーや名古屋の高層ビルがきれいに見えました。
YAMAPの「活動データ」記録画面を写メしてみました。
13:59の写メと撮ったのは、途中の休憩所まで戻った時で、ヤマザクラコースから頂上、下山は、東海自然歩道に沿ったコースを使ったことも記録されています。
チェックポイント毎の通過時間等々の記録もあり、最終的に3時間57分の活動時間で、687メートル登ってそう歩行距離は、10.2キロだったとの事です。
この様な記録が残せるのも楽しいなぁと思いました。
次回に続く…。
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