前の投稿では、地下鉄2号線で上海浦東空港に向かったところまででした。


地下鉄の切符は、この自動券売機で購入しました。地下鉄(空港近くは地上ですが…)で空港に近づいています。
空港への到着は、2025年3月3日16時半くらいでした。搭乗予定のEVA航空チェックインカウンターは、H列にある事をチェックし、行ってみると、未だ準備中で、順番待ちの人が並び始めた段階でした。並んでいる人たちを横目で見ながら、空港内を散歩し、17時ちょっと前から並びました。17時からカウンター職員のミーティングが始まり、17:05頃からチェックインが開始されました。スターアライアンスゴールドのステータスを生かし、プライオリティーレーンに行けましたので、直ぐにチェックインができました。
早速出国検査を受けて、保安検査に行き、指示に従いPCやらモバイルバッテリーを分けて検査を受けました。2つ問題が指摘されました。
一つ目は、リュックに入っていた折り畳み傘です。傘も分けるものの一つとしてポスターに記載があったのですが、守っていないとの指摘で、再検査でした。こちらの問題はクリアー。
二つ目の問題は、モバイルバッテリーでした。容量表示が、消えている事で、容量確認できないバッテリーは飛行機内に持ち込みできないとの指摘を受け、あきらめざるを得ませんでした。
先に発生したプサンでの航空機火災の原因がモバイルバッテリーであった可能性が高いとの事から昨今は、モバイルバッテリーへの検査が厳しくなっているとの記事を今回の旅行開始後に読みました。まさにそれに当たった事になりました。次に購入するバッテリーの容量記載の場所にはテープでも貼り、記載が消えない対策を打とうと思いました。
空港内では、China Airlineのラウンジに入れましたので、ゆっくりしつつ、羽田―上海のANAで食べた昼食以来食べてなかったので、結構空腹でした。ラウンジ内では、美味しそうな中華料理が並んでいましたので、頂きました。



初めに中華料理を盛り合わせて頂き、結構お腹は満たされていましたが、ヌードルサービスも始まりましたので、上海スパイシーヌードルを頂いてしまいました。食事スペースは、ラウンジの2階でしたが、1階には、バースペースがありましたので、赤ワインも一杯頂きました。
フライトは、予定通り20時過ぎに離陸しました。気流の関係で、揺れるフライトでしたので、一部の飲み物サービスは不可能となりましたが、ミールサービスはありました。


さすがに、お腹いっぱいで、サラダの一部と果物だけ頂き、他のものは味見だけで、下げて頂きました。定刻に台北(桃園)空港に到着しました。
航空機内で、入国カードは配られませんでしたが、機内の案内で、入国カードのネット申請が必要とのお知らせがあり、30分間無料WiFi利用可能のお知らせがありました。私は機内での対応は行わず、空港到着後のイミグレカウンターの直前で、対応しました。スマホは、eSIMで、ネット接続できていましたので、即座の対応が可能でしたが、そうでない場合は困っただろうなと思ったのと、機内でのWiFi開放はこの意味もあったのかなぁと思った次第です。
今後は、益々事前ネット対応が必要な国が増えてくると思いますので、対応していく必要がありますね。
何とかイミグレ、通関もスムーズに行え、台北行きMRT(列車)がある時間でしたので、MRTで台北駅まで移動しました。両替をしていなかったので、クレジットカードで乗車できないかと聞いたところ、タッチ決済可能なクレジットカードは使えるとの事で、クレジットカードがそのまま使えました。


この写真は、台北駅にて次の日に撮影しましたが、タッチ決済も付いた自動改札と空港行きの列車には、普通車(NT$140)と直達車(NT$160)が、あります。
ご参考までに、以前シンガポールMRTで、クレジットカードのタッチ決済を使った際は、結構な手数料が上乗せされていましたが、今回のタッチ決済は、手数料の上乗せはありませんでした。
当初予定では、ホテルチェックインは、25時くらいになると予想していましたが、何とか日付が代わる前にチェックインできました。
次回に続く…。
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