前回は、台湾1日目を書きましたが、2日目の記録です。
2025年3月5日(水)列車とバスの旅でした。
十分行きの列車のチケットは、前日の3月4日に台北駅で、購入しました。指定席の方がいいとのコメントがどこかにありましたので、指定席を購入しようとしましたが、その場合は、出発が8:51となるとの事で、指定はあきらめて普通乗車券を購入しました。


切符購入の際に窓口で、見せて頂いた時刻案です、駅員さんが写メしたらと言って下さいましたので写メし当日も大変役立ちました。切符は、十分まで、NT$68(340円)と大変リーゾナブルでした。
当日は、台北を7:50に出発し、9:30に十分に到着しましたが、あいにくの雨の中の移動でした。


十分に到着しても雨は降り止まず、有名な滝があるのですが、そこまで行くのはあきらめ駅の回りの観光にとどめました。


願い事を書いたランタンを飛ばす事が行われていました。


近くのつり橋を渡ってみました。


十分は早々に切り上げ、更に先のJintongに向かいました。


ここは、日本統治下においても開発されていた炭鉱の町でした。坑道が完成したのは昭和12年との記載がありました。日本統治下の資料をそのまま残してくれている台湾の姿勢に感動しました。






炭鉱の活気があった頃のコーヒーショップ跡もありました。


今、営業しているコーヒーショップとその近くからの駅の景観です。


炭鉱の模型等が展示されていた生活館です。


ちょうどお昼時になりましたので、この店で、魚の練り物入りの米粉スープを頂きました。




ちょっと足りなかったので、駅前でまんじゅうを2個買って、列車を待ちました。


ここから列車とバスで、九扮に移動しました。九扮に移動しても雨は止まず、益々激しくなりました。




雨や霧の九扮もそれなりに雰囲気はありましたが、ちょっと寒かったので、お茶屋さんに入りました。


何も考えず飛び込みで入ったのですが、帰りのバスの中の九扮プロモーションビデオでのお茶屋さんの最初に出てきたいましたので、有名なお店の様です。ただしお値段もそれなりにいいお値段でした。


雰囲気はいい感じです。


ウーロン茶を頂きましたが、最初に淹れ方を教えてもらえます。お湯を足して6回くらいは同じ葉っぱで楽しめるとの事でしたので、お茶菓子も頂きながら1時間半ほどゆっくりしました。残ったお茶の葉は、帰りに持参できましたので、約NT$1,000(5,000円)でしたが、少し贅沢な時間を過ごせたことで、良しとしました。
外に出て、来た道を引き返し途中から階段を下りる道があったので、降りて行くと、九扮のバス停に着きました。ちょうどバスが来たので、台北に行く事を確認し、飛び乗りました。


当初計画では、夜ランタンの灯った九扮を楽しむ予定でしたが、夜は、台北の夜市見学に代わりました。


次回に続く…。
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