前回は、2日目を書きましたが、今回は、3日目(2025年3月6日(木))です。
この日は、台北最終日、午後の便で、ソウルに移動でした。
朝食は、ホテルの近くの路上で販売していたお粥をテークアウトして、頂きました。


こちらの通りで、買ったのですが、その屋台のお粥は完売したのか、もういませんでした。
午前中しか時間がないので、歩いて行ける範囲で探したところ、国立台北博物館が見つかりました。
博物館は、「228平和公園」の中にありました。




日本統治時代の1908年にできた「台湾総督府博物館」が、その起源との事です。
他の国では、日本統治下の記録が消される場合が多々あると思いますが、この博物館には、日本人研究者の功績がそのまま展示されており、台湾の方々とのつながりを感じられる場所でもあると感じました。







台湾の「228事件」と言うのをあまり知らずに公園に行きましたが、その碑文の日本語訳にて、勉強する事もできました。




この見学を終え、ホテルに預けた荷物をピックアップして、空港に向かいました。早めに空港に到着したので、ラウンジで昼食を頂き、ゆっくりしましたが、加えてソウル行きの飛行機が遅れました。
当初計画では、ソウルにて焼き肉か何か韓国料理で、夕食をと考えていましたが、時間的に無理かと思い、機内食を頂き夕食としました。


台北桃園空港のEVA航空ラウンジでの食事の一部とEVA航空機
ソウルは、仁川空港に到着し、ソウル駅までノンストップの鉄道で移動、ソウル駅からお宿の最寄り駅「明洞」までは、地下鉄で移動しました。宿からは、ソウルタワーがきれいに見えました。

結局、宿へは夜10時過ぎと遅くに到着しましたが、少しだけ、若者の街「明洞」を味わってみたくなり散歩をしました。

やはり、この時間になっても大変活気がある街でした。


明洞では、中々パブやショットバーが見つかりませんでしたが、最後に見つけたこの店で、軽く飲んで、帰りました。日本にいた事もあると言うマスターに色々と話を伺う事ができました。
帰りは、金浦空港から羽田にANAにて帰国しました。
なお、この投稿は、3月14日に宮崎県の延岡で書いています。
台湾への旅①で、ご報告した通り、特典航空券の最後に「羽田ー鹿児島」を付けておいたので、鹿児島からローカル線で、旅をしている途中です。
こちらの旅の様子も、別途投稿する予定です。
次回に続く…。
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