前回の投稿は、2025年5月25日ウィーン空港のラウンジからでしたので、ずいぶんと空いてしまいました。
旅の途中で、投稿する時間が確保できず、旅に集中しておりました。7月2日に無事予定通り帰国しましたので、写真の整理を中心に旅の記録を少しづつまとめて行きたいと思っています。
先ずは5月15日から17日まで滞在したイスタンブールです。イスタンブールには、シンガポールから入って15日の早朝に到着しました。前日に既にイスタンブール入りしていた妻とホテルにて合流し、行動開始でした。
1)ブルーモスク、バザール、ガラタ橋
一番初めは、ブルーモスクを見学しました。ここは入場料は、無料にて見学できました。




ブルーモスク見学後、バザールに行き、その独特の雰囲気を楽しみました。




バザールからは、海辺の方に散歩してボスポラス海峡を見に行きました。ガラタ橋より、アヤ・ソフィアモスクも眺めました。


2)フェリーでアジア側に移動
2日目は、フェリーにてアジア側に移動しました。ヨーロッパ側のフェリー乗り場よりKadikyoy(アジア側)へ移動です。






トルコ料理の昼食を取った後、午後は、アヤ・ソフィアモスクの見学です。


3)アヤ・ソフィアモスクと歴史博物館
ここのセットの入場券は、円安の影響もあってか高く感じましたが、その価値はありました。
歴史博物館では、時間による入場制限がありました。博物館なのにある程度自由に見学できないのかなぁと思っていましたが、入場してみて理解できました。入場時にガイド用機械を受け取り、各部屋では、歴史にかんする映像を中心とした説明が行われるシステムでした。


我々は、博物館の見学を先行させて、歴史的背景を知った上で、モスクを見学できました。多分、どちらを先行させても自由ですが、モスクを見学する際の理解度が深まると言う意味では、博物館先行での見学が正解だったと思いました。実際のモスクでは、現在のイスラム教モスクの前のキリスト教の大聖堂だった時代の壁画が残っていたりする部分の面白さを堪能する事ができました。










4)トプカプ宮殿
5月17日トプカプ宮殿を見学しました。ここも、ちょっと高めの入場料が必要でしたが、オスマントルコの繁栄を知る為には、見学必須の場所だと感じました。


入場後は広いお庭があります。各建物の中にテーマ別の展示物がありました。






宮殿の奥の方は、ボスポラス海峡に面しています。












多くの居住者を支えた台所もありました。


いよいよ18日には、カッパドキアに向けて出発です。
次回に続く…。



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