今年の「秋の乗り放題パス」利用期間は、10月4日～19日となっています。ぜひ使わねばと思っていましたが、具体的なスケジュールを考える時間がなかなか取れず、10月6日（月）になって19日までの日程をチェックすると、8日（水）から10日（金）までしか連続する3日間を押さえられないことが判明し、急遽スケジュールを考えての旅でした。
あるAIに相談したところ、長野、石川方面の旅を勧められました。一日目は、高蔵寺から白馬まで移動しました。日程が近いということで、リーズナブルな宿の確保が大変でした。その中で、白馬にて、6千円台で宿泊できるお宿を見つけましたので、一日目の目的地を白馬としました。
１）塩尻でワイナリー訪問
高蔵寺 5:47-6:39 中津川 6:43-8:30 塩尻 と言う、いつも関東方面に向かう時の列車を使いました。
塩尻駅の立ち食いそば屋さんで、朝食に「かき揚げそば」をいただき、ネットで調べたブドウ畑を見学できると言う、「五一ワイン」さんを目指しました。塩尻駅はホームの中や駅前にぶどう棚があります。駅前のぶどう棚を見ながらのスタートでした。
この日はぶどうの収穫も行われていました。20分ほどで、五一ワインさんに到着しました。
売店で、聞いて畑見学をさせていただきました。地図に従って見学することができます。
五一ワインで一番の注力品種「メルロー」の古木も見学できます。
見学後は、試飲セット500円にて、6種類（白3種、赤3種）のワインテースティングをして、やはり一番人気なのが分かったメルローを一本購入し、見学終了となりました。
2）松本観光
塩尻からは、松本に移動しました。塩尻 10:32-10:48 松本
昼食までは時間がありましたので、市内散策を行いました。先ずは、「源智の井戸」に行ってみました。
次に「四柱神社」を訪問し、参拝しました。参拝後は、「ナワテ通り」の商店街を歩きました。
松本駅に戻り、駅前の蕎麦屋さんで、クルミ蕎麦をいただきました。クルミの汁に出し汁を合わせて美味しくおそばをいただきました。
3）白馬への移動と白馬滞在
松本 14:12-15:06 信濃大町 15:16-15:54 白馬
信濃大町と白馬の間にある「南神白駅」は、JR東日本西端の駅とのことでした。何かの端っこが大好きな私は、この看板を見つけてひそかに喜んでいました。
白馬は、この頃外国人のインバウンド訪問者の多い町で、夕食等の食べ物屋さんも多いのではと期待して行きましたが、意外にレストラン、居酒屋等の選択肢は少なく最終的に早めにオープンしていた定食屋さんで、野菜炒め定食をいただきました。
こんなメニューでした。ビールのお供に出てきたこのお漬物大変美味しくお替りしたかったレベルでした。
定食には「半醤油ラーメン」がついてきますので、ボリューム満点の夕食となりました。
お宿は、駅から15分ほど歩いたところにあるロッジでした。
この日は、高蔵寺から白馬への移動でしたので、普通乗車券料金としては、4,070円の移動ということになります。
翌日は、金沢を目指し旅は続きます。
次回に続く…。
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