秋の乗り放題パス(二日目)AIを信用し過ぎた

お得な切符

一日目に続く二日目は、2025年10月9日(木)白馬からスタートしました。
あるAI曰く、「秋の乗り放題パス」で、糸魚川から金沢への第3セクター線も途中下車しなければ使用可能とのことでしたので、青春18きっぷとその部分のルールが違うのかとの質問もしましたが、違うとのことでしたので、挑戦してみました。
結果的には、青春18きっぷと同様第3セクター路線は使えませんでした。AIがその様に判断したとは言え、さらに確認をとることを怠った自己責任です。糸魚川ー金沢間は、北陸新幹線を使いました。

1)白馬⇒南小谷と南小谷駅周辺散策
JR大糸線にて、白馬 7:44-8:02 南小谷で、移動しました。糸魚川行きの大糸線は、10:06発でしたので、約2時間の待ち合わせとなります。南小谷駅周辺の散策をしました。

駅前の案内看板を見て、先ずは「小谷村郷土館」に向かいました。駅前のお店も未だ開店していませんでしたので、朝食に何か食べるものはないかと探しましたが、

郷土館隣の「おたり名産館」は、11時開店とのことで、朝食にはありつけずでした。
郷土館の開館も9時とのことで、自販機にて購入したコーヒーを飲みつつ作戦を考えてみました。

周辺を少し散歩すると9時となりましたので、郷土館を見学しました。その後、塩の道の一部を歩くことができました。

駅に戻る前の山道で、栗拾いをされていた女性に出会いました。栗をバケツ一杯採られていました。私が、栗ですかとお尋ねすると、「そうです、栗要りますか?」とのことでした。いただけるものなら欲しいとお答えすると、分けていただけました。帰宅後に、茹で栗にして食べましたが、大変美味でした。

2)糸魚川でのトラブル
大糸線JR西日本ディーゼル路線にて、南小谷 10:06-11:04 糸魚川を移動しました。

朝ごはんも食べていませんでしたので、何か食べるものを探しましたが、レストラン等はなく、お菓子を購入して代用しました。後で発見したのですがコンビニが駅構内にありましたので、追加でおにぎりを食べました。
AIのお勧めは、11:47発えちごトキめき鉄道日本海ひすいラインで、富山県の泊まで行くというものだったので、乗り放題パスで、改札を通ろうとしたところ、この列車は私鉄に付き、使用不可と言われてしまいました。結局は、AIのミスリードで、使えないことが判明しましたので、少し考えて北陸新幹線にて金沢に向かうことにしました。糸魚川 12:46-13:36(はくたか559号)金沢でした。

3)金沢観光
第3セクター利用の金沢到着より少し早めに到着できましたので、兼六園と金沢城見学が時間の余裕を持ってできたのがメリットだった気がします。
兼六園は、65歳以上入場料が免除されました。

池のほとりの茶屋で、あんころ餅をいただきました。

その後、園内を散策しました。

兼六園を出て金沢城跡に行きました。

兼六園と金沢城跡を見学したらいい時間になっていましたので、予約していたカプセルホテルにチェックインしました。カプセルの中で立つことができる背の高いタイプのカプセルホテル(2段になっていないタイプ)で、3千円弱は大変リーズナブルだと思いました。

夕食は、片町の炉端焼きのお店で、海鮮を中心に美味しくいただきました。

その後、スナックで一杯飲んで、ホテルに戻りました。

2日目は、白馬ー糸魚川のみで、乗り放題パスを使えたのですが、通常料金は860円です。一日目の4,070円と合わせると、4,930円となりました。新幹線には、4,950円を課金することになってしまいました。

次回に続く…。

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