二日目に続き三日目（2025年10月10日（金））は、金沢からのスタートでしたが、北陸新幹線の敦賀までの延長により、金沢にはJR在来線がなくなり、旧在来線は第3セクター線となっています。
金沢から高蔵寺に帰るルートとしては、
①富山経由高山線
②敦賀、米原経由東海道線
が、考えられます。
ちょっと見にくいかもですが、課金は、敦賀まで2,730円、富山まで1,290円です。迷うことなく、富山経由高山線を選択し、1,290円課金しました。
1）金沢⇒高山移動
金沢 6:52-7:53 富山 8:03-8:54 猪谷 9:11-10:14 高山にて移動しました。
知らずに高山に到着したのですが、秋の高山祭が開催されていました。
2）高山祭り見学
駅前の観光案内所に行くと、高山祭のパンフレット、地図がありましたので、ピックアップし、係の方に聞いてみると11時と13時にからくり人形の奉納が神社である旨と道順を教えていただきました。11時には間に合わないかもとのコメントをいただきましたが、速足で神社まで移動してみました。
神社前の参道には、日ごろ室内で保管されている山車が、整列していました。
この山車でからくり人形の奉納が行われるかと思いましたが、近くにいた方に聞くと、神社境内で、行われるとのことでしたので、大急ぎで境内に移動しました。
たくさんの人が山車の前に集まっていましたが、何とかからくりが見える位置に立つことができました。11時より20分間、からくりの奉納を見学させていただきました。
からくり見学の後は、古い町並みを通り、昼食に高山ラーメンを食べるべく行列に並びました。
中華そばと言ったほうがしっくりくる感じのラーメンでした。店の方曰く、高山は寒いところなので味は濃いめとのことでしたが、その通りしっかりとしたしょうゆ味でした。
3）高山⇒高蔵寺
高山 14:53-17:28 美濃太田 17:32-18:04 多治見と移動して、多治見にて夕食を食べてから高蔵寺に帰着しました。
富山ー構造時間の普通乗車券料金は、4,510円です。昨日までの4,930円と合わせると9,440円となりました。乗り放題パスが、7,850円でしたので、メリットは1,590円となりました。第3セクターの料金もカバーできていればもっとメリットが増えていましたが、金沢観光、食事や高山祭りを堪能できたので、いい旅でした。
次回に続く…。
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