2025年10月29日(水)短距離の一筆書き切符を購入し、岐阜城と清州城を回ってきました。
1)100キロをすれすれ超えるような一筆書き切符は、必ずしも安くない
今回の旅は、高蔵寺ー多治見ー岐阜ー(清州)ー名古屋ー高蔵寺でした。当初計画は、岐阜と名古屋のみでの途中下車を考えていました。このルートの一筆書き乗車券は、1,980円です。

高蔵寺から、多治見経由太多線、高山線で岐阜に行くと990円です。岐阜から、高蔵寺まで名古屋経由での乗車券は、990円ですから、100キロを少し超える程度では割引はありません。
それどころか、岐阜ー名古屋間は480円、名古屋ー高蔵寺間は430円ですので、合計910円となり、990円との合計は、1900円となり、一筆書き切符では、80円の持ち出しとなることが判明しました。
損をする様な切符を買ってしまったことをちょっと後悔しましたが、それなら損をしない場所で、もう一か所途中下車をすることを考えました。岐阜城にて織田信長の軌跡をたどるのなら、清州城に行くのがいいと考えた次第です。そうすれば、岐阜ー清州430円、清州ー名古屋210円、名古屋ー高蔵寺430円、合計1,070円となり、990円をプラスして2,060円となります。こんな不純な動機から清州城も追加して訪れることにしました。
2)岐阜城
岐阜までは、高蔵寺 9:05-9:17 多治見 9:21-10:36 岐阜と移動しました。







時間もあり、天気も良かったので、岐阜駅から岐阜城公園までは歩いて行きました。


ちょうどお昼に岐阜城公園に到着しましたので、昼食を探しましたが、レストランは、結構お高めで、千円程度では、なかなか食べるものがありませんでした。最終的にテークアウトのおにぎり弁当を見つけて、外でいただきました。


大き目のおにぎり2個、から揚げ2個、卵焼きとサツマイモがついてお茶と合わせて890円でした。
けちけちした話で恐縮ですが、片道のみ(登り)ロープウエイを使おうかと思いましたが、800円とのことで、歩くことに決めました。

登りは「めい想の小径」、降りは「百曲り登山道」を使用することに決めて、登り始めました。
めい想の小径からは、時々長良川も見え、最後の100メートル以外は坂もなだらかでいい散歩コースでした。




一時間ほどで、金華山頂上付近に到着し、岐阜城を見学しました。お城の中には、信長の功績を中心とした展示がありました。




最上階からは、遠くまでよく見渡せました。






お城からロープウエイ乗り場のほうに向かうと、お城の全景がよくわかりました。


さらに進むと展望台がありましたので、そこからも景色を楽しみました。




さらに進んで、百曲り登山道より下山しました。


下山後、再び歩いて岐阜駅に戻りました。岐阜駅には、15:30過ぎに到着し、岐阜 15:41-16:03 清州にて移動しました。


清洲駅から清州城まで歩いて15分程度でしたが、清州城の中に入るには16:15までに到着していなければなりませんでしたので、入場は断念し、外からの見学となりました。




東海道線、新幹線の高架をくぐり反対側の清州城公園には、信長公と濃姫の銅像がありました。


清洲駅に戻り、清州 17:03-17:11 名古屋と移動しました。名古屋ではよくいく寿司屋さんで、夕食をいただき、名古屋発20時の電車で高蔵寺に戻りました。
次回に続く…。



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