「青春18きっぷ」2021/22年冬 2枚目 山の辺の道

国内旅行

2枚目は、2022年の新年が明けた1月4日(火)に使いました。
今回の目的地は、「爽快!東海のハイキング」で見つけた奈良県「山の辺の道」です。

高蔵寺ー金山ー大垣ー米原ー京都ー奈良ー桜井と移動しました。午前6時過ぎに高蔵寺を出発し、桜井には11時過ぎに到着しました。
到着後、駅に隣接した「案内所」に行き、コースのパンフレットを頂きました。
コースの全長は、約16キロですが、今回は、半分の約8キロを歩き、柳本駅に行くコースとしました。

出発の「桜井駅」です。

歩道には、こんな目印が埋め込まれており、目印を追って行けば、「山の辺の道」に連れて行ってくれます。

「仏教伝来の地碑」です。初瀬川沿いにあり、冬の景色はこの写真ですが、春は後ろの桜が満開になりさぞ奇麗だろうなぁと思いました。
この辺りから、なだらかな田舎道に入って行きます。

平等時とお正月飾りの水場です。

「三輪明神 大神神社」は、初詣の方々で賑わっていました。背後の三輪山をご神体とする日本最古の神社との事です。

こんなのどかな道を進んで行きます。

「桧原神社」前からは、「二上山」が、望めます。

この辺りは、「日本書紀」「万葉集」のゆかりの場所が点在しており、その古の頃に思いをはせて旅をする事ができます。

「桧原神社」です。

「大和の青垣」、今度は、「古事記」も登場して来ました。
この景色を、フェースブックにアップしたところ、イスラム教徒の友人をはじめ多くの方に「いいね!」を頂きました。神聖なものを感じさせ何かがあるのかも知れません。

「景行天皇陵」
ガイドブックには、もう少し進んだあたりで、昼食にいいポイントの紹介がありましたが、正月に付きお休みでした。この辺りには、他に食べ物屋さんが無かったので、予定より早めに奈良に移動する事にしました。

ここ「柳本駅」から奈良に移動しました。

「かすうどん」を食べました。関西では有名との事ですが、初めて食べました。食べるとほんのりと肉の味がしました。カリカリに揚げた肉っぽいものが入っていました。ホルモンを揚げたもので、これを「かす」と言うそうです。

帰路は、奈良ー加茂(京都)ー亀山ー名古屋のルートで、15時過ぎに出て、19時ごろ名古屋に到着しました。名古屋で夕食を取り、帰宅しました。

観光案内所で頂いたパンフレットに「JRで行く桜井市大和の古道紀行」と言うのがありました。
「歌碑めぐりロマンラリー」や「古道ラリー」等々、「山の辺の道」のみならず数々の「万葉集」のふるさとが記載してあり、大変興味深い内容です。
何だか、今後の目標が一つ増えた気分です。

次回に続く…。

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