先回のパンプローナから、マドリッドに戻るまでの2泊は、スペイン国営のお宿Parador Nacionalに泊まる事にしました。予約したパラドールは、公共交通機関を使って行くには難しい場所にありましたので、パンプローナにてレンタカーを借りました。
1)レルマ
レルマのパラドールは、パンプローナからブルゴスを経由してマドリッドに行く高速道路のブルゴスを過ぎたところの近くにありました。この高速道路は、家族をマドリッドに残し、パンプローナに単身赴任していた時に頻繁に使った道でしたので、懐かしくドライブを楽しみました。高速道路を降りて20分ほど走ったところにパラドールはありました。
チェックインすると、Torreonの部屋を用意できているが、部屋の入り口から約40段の階段があると言われました。Torreonとはこの当初レルマ侯爵の居城として建設された建物の、4隅の塔の部分です。







とりあえずスーツケースは下に置いて階段を上ります。2度回った先に部屋が見えました。

部屋からの景色は、





部屋以外も、建物自体に歴史が感じられます。



17時から街の観光案内所から歴史ガイドツアーが開催されるとの事で、参加させていただきました。レルマ侯爵家と王家との関係等々興味深い話を聞く事ができました。






パラドールに戻り、部屋から窓の外を見ると、コウノトリの巣を発見しました。スペインの田舎町の教会の上には結構な確率でコウノトリの巣を発見する事ができます。


この時は、夕食込の料金プランを選んでいましたので、パラドールでの夕食となりました。(飲み物は別途料金)





朝食も中々素敵でしたので、写真を載せておきます。






朝食後、トルデシージャスに向けて出発しました。トルデシージャスには、一般道で、約2時間のドライブでした。
2)トルデシージャス
この町は、1494年にカスティージャ王国とポルトガルの間の条約が結ばれた土地で、以前の駐在時代に一度訪問した事がありましたが、パラドールには初めて宿泊しました。
チェックイン時に事件が起こります。予約がなかったのです。私は、1か月半ほど前にネット予約をしており、前金も支払い済でしたので、そんなはずはないと言いつつ、メールをチェックしたところ、一か月前の5月4日の予約を入れていたことが判明しました。その旨を申し上げつつ、部屋が取れないかと聞いたところ、一部屋のみ可能との事で、何とか宿は確保できました。ちなみにチェックアウトの時、支払い済みの前金をデポジット扱いして頂けましたので、季節要因の差額約5ユーロの支払いで、済みました。特別な配慮に感謝です。早速「条約博物館」に出かけましたが、昼休み中(スペインの田舎町ではたまに発生する、いわゆるシエスタ)でしたので、街中散歩をしました。


13:30から17:00までは、昼休みです。




近くのレストランで、昼食にしました。


17時まで待って博物館に入りました。コロンブスが米州に到着した1492年の2年後に結ばれた条約なので、太平洋の存在はあまり分かっておらず、大西洋の分割を合意した条約であった点、理解でしました。






博物館お隣の教会も見学し、屋根の上から街並みを見る事ができました。




6月5日には、マドリッドに向けて移動しました。
次回に続く…。



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