なんて、大げさなタイトルとなりましたが、先日計画した8月20日からの「青春18きっぷ」の旅の旅程変更を余儀なくさせられる事態となっています。
8月14日から降り始めた大雨の影響で、本日現在、中央線「南木曾」ー「塩尻」間が、不通になっています。本日、8月18日(水)、8月20日(金)の出発までに復旧する可能性がほとんどなくなって来ている状況です。
では、旅を中止するのか?ですが、何とか決行する方法を考えたいと思います。
一日目、8月20日(金)の当初予定は、以下の通りです。
1)高蔵寺 06:42ー07:35 中津川
2)中津川 07:40ー09:42 塩尻
3)塩尻 10:00ー10:17 松本
4)松本 11:20ー13:19 南小谷
5)南小谷 14:43-15:45 糸魚川
その日予約している温泉で楽しみたいので、16時までには、糸魚川に到着したいところです。
高山線で、富山に向かい、そこから、新幹線または私鉄で、追加料金を支払い糸魚川に出る方法を考えましたが、高蔵寺を6:08に出発しても、富山着が16:11となる様です。そこから追加料金3,210円を使い、新幹線で糸魚川に行くとしても、糸魚川到着が17時となります。加えて、高山線の様な運行本数の少ない路線では、遅延リスクが大幅にアップします。
次の選択肢は、金沢経由です。
1)高蔵寺 06:27ー06:57 名古屋
2)名古屋 07:16ー08:46 米原
3)米原 09:00ー09:33 近江塩津
4)近江塩津 09:37-09:50 敦賀
5)敦賀 09:53ー10:49 福井
6)福井 11:13-12:42 金沢
と言う事で、13時前には金沢に到着できます。ちょっとバタバタしますが、以下の私鉄を使えば、
1)金沢 13:02-14:01 富山
2)富山 14:06-14:54 泊
3)泊 14:56ー15:26 糸魚川
を、3,020円の追加料金で移動可能です。但し、13:02を逃すと、同じルートでの糸魚川到着は17時を過ぎてしまいます。そうなった場合は、さらなる追加料金が掛かりますが、新幹線の利用もオプションとして確保できます。
ちなみに新幹線だと金沢―糸魚川間は、49分で、5,680円の様です。
多分、金沢経由での移動が良いのではと判断しています。
8月21日(土)は、今のところ不通区間はなく、糸魚川-長野の移動はできそうです。
次の問題は、8月22日(日)長野から高蔵寺にどうやってたどり着けるかです。多分、塩尻ー南木曾の復旧は間に合わないので、甲府経由で身延線を使って東海道線に出るルートかなと思っています。
長野を7時頃に出発すれば、12時までには甲府に到着、甲府から12:37に静岡行きの「ワイドビューふじかわ8月」(*この列車は、特急なので、青春18きっぷでは、乗車できない事が判明しました。多分、使わないと思います。8月18日夜追記)が12:37に出発する様なので、それに乗車する事も面白そうだとおもいました。
この様な困難な状況の方が、旅行をする人も少なく、密が避けられるかななんて勝手な事も考えています。でも、本当にコロナ対策は重要ですので、マスクをしっかりとした上で、極力人との接触を避けて旅をして行きたいと思っています。
結果は、旅先からも報告したいと思っています。
次回に続く…。
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