「青春18きっぷ」の旅2021年夏(5)

青春18きっぷ

最後の5枚目は、愛知県高蔵寺駅から神奈川県橋本駅で使用しました。
知る人ぞ知る、静岡県の「ロングシート地獄」となる快適とは程遠いパターンの多いルートです。
その「ロングシート」を避ける一番の方法は、上り線で言えば「ホームライナー静岡」を使う事です。

ただし、ホームライナーは、朝晩の時間帯のみのサービスです。
朝は、浜松発6:58と8:29です。
愛知県から出発し、何とか浜松に到着できるのは、8:29(ホームライナー静岡36号)です。

さて、自分が出発する場所からこのホームライナー静岡36号に乗れるのか?が、ポイントでした。
実は、高蔵寺に出るために、私は愛知環状鉄道を利用せねばなりません。始発を使うと5:44高蔵寺着です。

この前提で、下記のスケジュールが可能と判明しました。
1)高蔵寺5:47ー6:11金山
2)金山 6:33ー7:38豊橋
3)豊橋 7:48ー8:26浜松
このルートだと、
・高蔵寺での3分間で、青春18きっぷの使用日付印を押印してもらう
・浜松駅での3分間で、ホームライナーの座席指定券(330円)を購入する
事が必要となります。(最終的に、ホームライナー券は、浜松駅で販売機が見つからず、そのまま列車に乗り込んだのですが、車掌さんから車内で同じ330円での購入が可能でした)

と言う様な準備をして、昨日(8月28日(土))にトライしました。
何とか、計画通りにホームライナーで、快適な旅ができました。
加えて、豊橋発7:48の普通列車浜松行きの使用列車は、ホームライナーで使われている列車と同タイプの列車で、この部分も快適な乗り心地でした。

ホームライナーの座席は、少し古い特急列車で使われていた物です。今回は、豊橋―浜松間もこのシートでした。

ひょっとして、豊橋からの列車がそのままホームライナーに代るのかなと思っていましたが、それは違い、ホームも変わっての違う車両でした。

予定通り静岡到着の後、静岡駅で、ちょっと休憩をした後に、沼津まで移動しました。今回は、沼津で昼食としました。

沼津駅より歩いて沼津港に行きました。沼津港の市場や食べ物屋さんが集まった地域に行き、海鮮丼、その後お茶漬けと言うメニューを味わいました。

海鮮丼。これに加え、いくら、ウニ、カニ等を追加することもできましたが、プリン体も気になるお年頃ゆえ、一番シンプルなパターンとしました。

海鮮丼を半分くらい味わった後に、タイで出汁を取った暖かい湯をかけてお茶漬けにして味変を楽しむのがここのスタイルとの事でした。お茶漬けも大変美味しく頂きました。

この後、沼津⇒熱海⇒茅ヶ崎⇒橋本 と移動して、今回の「青春18きっぷ」を使い切りました。

次回に続く…。

コメント

タイトルとURLをコピーしました