「青春18きっぷ」2022年夏 2回目、3回目

国内旅行

2回目は、7月24日(日)に松本駅スタートで、楽しみました。

この日のメインは、JR東日本の長野県で「のってたのしい列車旅」最後に残っていた長野発、十日町行きの「おいこっと」に乗車する事でした。この列車は、全車指定席の快速列車で、青春18きっぷが、使用できます。但し、長野―豊野間は、北しなの線を走るため、別途260円の乗車券が必要となります。
加えて、指定席券530円も必要となります。指定券は、JR東日本のHPから購入し、前日に松本駅の券売機で、取り出しました。
HPからの予約の際は、「一般席」と「ボックス席」の区別があり、私は、一般席の予約サイトに行ってロングシートの席を予約しましたが、どちらかと言うと「ボックス席」の方が、良いと感じましたので、予約の際、注意されるといいと思いました。

2回目(2日目)のルートと料金は、
松本 7:30-8:45 長野 1,170円
長野 9:17-11:41 十日町(おいこっと)上記以外の豊野―十日町 1,520円
十日町 13:39ー14:06 越後川口 14:12ー15:48 水上 15:53ー16:56 高崎 16:59-18:55 東京 19:11-19:27 新浦安 5,170円
JR部分乗車券合計:7,860 と言う事で、「青春18きっぷ」2,410円/一日 との差額は、5,450円と1回目と比べれば、相当なメリットを出した日となりました。

松本⇒長野間は、篠ノ井線で、移動しました、長野到着のちょっと手前「姥捨駅」では、スイッチバックをする事で有名です。

スイッチバック地点近くからは、この様な景色を楽しむことができます。

いよいよ「おいこっと」に乗車です。

外観は、こんな感じです。

中は、こんな感じで、ロングシート部分と4人掛け及び2人掛けのボックスシート部分に分かれています。2両編成の列車で、私が乗車した2号車(十日町に向かう場合の先頭車両)には、私を含め7名の乗客でしたので、比較的ゆったりと旅ができました。すべての種類の座席を試してみましたが、長野県側では、千曲川、新潟県に入ると信濃川と名前の代わる川に面した方向になるのは、2人掛けボックス席ですので、1人または2人での旅は、このボックス席が、お勧めだと思いました。

千曲川を右手に見ながら進んで行くと、10時ちょっと前に、「飯山駅」に到着します。飯山駅構内には、からくり時計があり、毎時0分に動くようです。

からくり時計を楽しんだ後は、「おいこっとまるしぇ」に行きました。

ここでは、地元の野菜とか名産品が購入できます。私は、「笹すし」を購入し、十日町の列車待ち時間に頂きました。10:15にこの駅を再度出発しました。

土狩野沢温泉駅からは、「野沢温泉民謡保存会」の方々が、乗り込んでいらっしゃり、生演奏、生歌に踊りも披露してくださいました。

民謡を楽しんでいると「森宮野原駅」に到着しました。保存会の皆さんは、この駅で下車されました。
この駅は、日本のJR駅で、最も深い積雪があったと記録されて駅との事で、記念の塔がありました。
7M85CMとの事です。その日は残念ながら手前に列車が停車していて、記念塔を下から撮影する事ができませんでした。

新潟県に入り、信濃川と名前を代えた川を眺めながら、「十日町」に到着します。

十日町に到着した際に、携帯電話のバッテリーが少なくなっていました。どこか充電できるところがないか探していると、200円で、30分充電できるステーションを発見しました。ですが、200円で30分は高いと思い、別の方法を探しました。

飯山駅「おいこっとまるしぇ」で購入した「笹すし」を待合室で頂きました。待合室で、電源を見つけましたが、そこで充電するのもはばかられたので、街を歩き喫茶店を探しました。
駅からちょっと離れたところまで行きましたが、充電させてくれそうなところが見つかりませんでした。駅近くまで戻ったところで、地元の喫茶店を見つけて入りました。コーヒーを注文し、ママさんに充電させて欲しい旨お願いすると、快く充電させて頂けました。コーヒーも大変美味しく、ママさんと旅の話などをして、約30分休憩+充電をさせて頂きました。
その後は、冒頭で記載したルートにて、新浦安まで列車の旅を致しました。

この「おいこっと」に乗車したことにより、長野県を走る「のってたのしい列車旅」の3路線制覇となりました。

「リゾートビューふるさと」の投稿はこちらをご参照下さい。

「HIGH RAIL 1375」の投稿はこちらをご参照下さい。

なお、「青春18きっぷ」2022年夏、3回目は、下記のルートでした。
新浦安-東京―熱海ー清水ー浜松ー豊橋ー名古屋(下車)-高蔵寺:名古屋まで6,600円、名古屋―高蔵寺420円、合計7,020円 と言う事で、「青春18きっぷ」一日分2,410円との差額は、4,610円とこの日も結構メリットを出すことができました。

次回に続く…。

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