青春18きっぷ 2023年夏(1)

国内旅行

また、やって来ました、「青春18きっぷ」の季節。と言う事で、早速購入しました。
たまたま、7月17日の週は、海外向けに新規システムの説明会をリモートで行うチームに入っており、午前3時までの稼働でした。7月21日金曜日も3時まで(日付変わって22日土曜日)でした。職場は、名古屋にあるので、木曜日まではタクシーで帰宅していましたが、土曜日の早朝は、3時から5時まで、ネットカフェで、時間をつぶし、始発列車で西に向かう事に決めていました。実際のルートは、

名古屋 5:37-6-17 大垣 6:20-6:55 米原 5:58-9:41 姫路 10:09-10:28 相生 10:29-11:38 岡山 11:42-12:36 高松

でした。このルートを選んだのは、その週(7月17日週)火曜日発表のANAトク旅マイルにて、松山―名古屋が、3,000マイルと発表されたからでした。早速7月25日の松山―名古屋便を押さえて、この旅に出たのでした。

朝ネットカフェを出て、コンビニでおにぎりとお茶を購入し、列車に乗り込みました。
前日までの疲れで、姫路までは、ほとんど寝て過ごしました。名古屋から姫路までは、全て転換クロスシートなので、比較的快適に眠れます。
岡山からは、瀬戸内海を橋で渡るルートで景色を期待したのですが、車が上、鉄道は下と言う構造の橋でしたので、期待したほどの景色ではありませんでした。

こんな感じで、橋げたの間から瀬戸内海を覗いて、四国に入りました。岡山から高松までの「快速マリンライナー」は、停車駅も少なく、快適に高松まで到着しましたが、JR四国管内では、珍しい列車だと気づかされることになります。
名古屋を始発で出れば、12:36には、高松到着です。「うどん」に備え、昼食は我慢です。

瀬戸大橋開通35周年と言う事でした。高松到着後は何が何でも「うどん」です。

駅前のこのお店に飛び込み、早速かけうどんと天ぷらを頂きました。
この後、駅前で予約していたホテルは、3時までチェックインできませんでしたので、駅前の一番高いビルである「高松シンボルタワー」に行ってみました。
30階建てのタワーの29階に無料の展望スペースがありましたので、登りました。

高松の街や港を一望する事ができます。のんびりと29階からの景色を楽しんだ後、駅前のホテルにチェックイン、荷物を置いて日本庭園「栗林公園」に行ってみました。

「栗林公園」は、国の特別名勝に指定されている文化財庭園の中で、最大の広さとの事で、6つの池と13の築山があります。大変暑い日ではありましたが、木陰は、割と涼しく庭園を楽しむことができました。

池に写る建物や植物、手入れされた松が印象的でした。
高松でのお勧めのスポットです。

次回に続く…。

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