青森から旭川へ(北海道&東日本パス)

お得な切符

2023年9月20日(水)この日は、北海道線特急オプション券を使って北海道移動です。
その前に、青森着は、前日の18時でしたので、観光地には行けず、夕ご飯を食べて、早朝に出発するスタイルとなります。前日の夕食は、ホテル近くのカウンターのみの居酒屋でした。カウンターのみと言うシチュエーションは、結構好きです。隣に座った人が気さくな方だと話が弾むのです。今回も、80代の父と娘さんと言うカップルがお隣になり、楽しい話をさせて頂き、その方たちも結構日本酒が進んでいたので、つい私も調子に乗って飲み過ぎたのにもかかわらず、その後、もう一軒ショットバーに行き、ワインを飲んでしまいました。こういう事も、旅の楽しみです。

北海道&東日本パスに付随する「北海道特急オプション券」は、大人6,110円で、北海道新幹線の新青森から新函館北斗までの立席(北海道新幹線のこの区間は全席指定ゆえ、立席の表現ですが、指定席の空いているところに着席可能です)とJR北海道の特急列車自由席がその日のみ乗り放題となるの券です。
今回は、青森 7:24-7:28 新青森 7:56-8:58 新函館北斗 9:19-12-49 札幌 13:00-14:25 旭川と言うルートでした。

ローカル線の旅は、駅弁とかお酒等の飲みものを楽しめそうですが、ロングシートであったり、ボックスシートであったりとテーブルがない車両がほとんどで、実際には、そんなに飲み食いには適していません。一方新幹線や特急列車には、必ずテーブルが付いていますので、飲み食いも楽です。と言う事で、今回は、札幌駅の乗り換えで、駅弁を調達し、頂きました。

真ん中に昆布をきざんだ北海道がのってました。

宿にチェックインし、荷物を置いて、街を散策しました。

旭川駅の裏手はの忠別川周辺は、公園となっていました。暑かった今年ですが、ここまで来て初めて秋の気配を感じました。

夕食は、北海道をよく知る友人に事前にお勧めを聞いて行きました。その友人と言うのは、以前広島で2回偶然に飲み屋さんで遭遇した若者です。今年の6月に彼から連絡をもらい名古屋に転勤となり、名古屋にいるとの事でしたので、名古屋で再開し旧交を温めていました。彼は、北海道にも勤務経験があった為、今回お勧めを聞いたのもでした。居酒屋2件紹介してもらいましたが、一番お勧めだった店が水曜定休日だった為、2番目にお勧めだった「別家(べってい)」と言うお店でした。新鮮な海の幸と日本酒を堪能しました。

さんまのお刺身とタコのニンニク炒めです。この他に牡蠣等を頂きましたが、写真を撮り忘れました。
締めに何か頂こうかと思いましたが、せっかく旭川に来たので、ラーメンも食べようと思いお勘定をお願いしました。

旭川買物公園の旭川駅より地下にあったこの店で、塩バターコーンラーメンを頂きました。後で聞いた話ですが、旭川ラーメンは、味噌が一番有名との事でしたので、味噌を食べるべきでした。ちなみに食事の後でそんなに食べられない状況だったのですが、麺ハーフと言うメニューがあったので、それにしました。

翌9月21日(木)は、旭川発11:55の列車で出発でしたので、旭川市博物館を見学しました。

旭川の歴史、アイヌ関連の展示、旭川周辺の自然関連の展示等を楽しみました。中でも、今回の旅で、何回も聞く事になる、アイヌの暮らしと言葉に関する展示は、見ごたえがありました。

次回に続く…。

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