前回は、名古屋から高松へ移動した話をさせて頂きました。
今回は、次の日に、高松から金刃比羅宮経由、松山に移動、その後、JRで一番夕日の映える駅「下灘駅」に行って来ましたので、その様子をアップします。
朝は、早めに目覚めましたので、6時半に駅前のホテルをチェックアウトし、以下のルートで、「こんぴらさん」に向かいました。
高松 6:48-7:29 多度津 7:33-7:52 琴平
「ようこそ こんぴらさんへ」の看板が迎えてくれます。
駅舎も雰囲気のあるものでした。駅前から歩く事5分程度で、「こんぴら表参道」に到着します。
いよいよ階段の始まりです。金刃比羅宮までは、785段、奥社までは、1,368段あるそうです。
階段を登って行くと、門が現れます。
門の中に案内板がありました。まだまだ階段は続きます。
785段登り切って、お社に到着です。
この地点からは、この様な景色が望めます。あと約600段登ったところに奥社があるとの事でしたが、暑さと時間のなさを言い訳に、登るのは断念しました。
帰りも同じ階段を下って行きます。下りたところに「うどん屋さん」がありましたので、朝食に頂きました。
再び「琴平駅」から長旅を始めます。
琴平 10:05-10:18 多度津 10:51-11:25 観音寺 11:40-15:13 松山
総距離は、173キロですが、5時間8分掛かりました。
多度津駅と観音寺駅から松山行の車両です。一両のワンマンカーで、トイレはありません。途中、対向列車やら、特急列車待ちで、長く停車する駅がありますので、そこでのトイレ使用は可能ですが、注意と準備が必要です。
松山到着後、ホテルにチェックイン、荷物を置いて、JRで一番夕日が映える駅と言われている「下灘駅」に行ってました。
17:54発 八幡浜行きに乗車すると18:36に「下灘」に到着しました。
車窓からも夕日が見えて来ました。
乗って来た列車は、こんな感じで、ホームに少し止まって出発して行きました。
ホーム横には、ひまわり畑があり、ひまわりが満開でした。地元のボランティアさんが手入れされており、ひまわりが終わったら、コスモスが植えられるそうです。
ホームの向こうに見える夕日がきれいです。
駅舎や駅の待合室から見える駅名表示も絵になります。線路がないのに駅名がなぜこちらを向いているのか、はじめは疑問に感じませんでしたが、駅におられたボランティアの方から、昔は、こちら側にも線路があり、列車がすれ違える構造になっていた時の名残だと教えて頂きました。
この日の日の入りは、19:18でした。
日の暮れた後のプラットホーム(左上に小さく月が写っています)と19:38発の列車です。この列車で、松山に戻りました。
次回に続く…。
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