毎月29日は、ANAのセール「ANAにキュン」があります。
1月29日にそのサイトをチェックしていて、3月26日（日）の福岡発16：00の名古屋（中部国際空港）行を押さえてしまいました。
その時の計画は、3月21日春分の日から、「青春18きっぷ」を使い、福岡まで旅をして、26日に名古屋に帰る予定での予約でした。ちょうど、期限間近のスカイコインがあったのも、購入理由の一つでした。
予約時点では、すっかり忘れていましたが、3月24日（金）と25日（土）に他の予定があったのです。
それに気づいたのが、2日後でした。キャンセルはおろか変更も不可のチケットでしたので、使うには、同日の名古屋⇒福岡便を押さえるしかありません。
福岡⇒名古屋は、現金の負担は約5千円でしたが、スパバリュー75を使っても名古屋⇒福岡は、約1万5千円となりました。
まぁ、少ないとは言えマイレージも付く事だし、買っちゃえと言う事で、結果的に一日で、名古屋―福岡を往復するタッチフライトを行う事となりました。
当日が来ました。お天気は、あいにくの雨、中部国際空港には、余裕を持って7：30頃に到着しました。出発前の検査場が大変混雑しており、久々の混みように驚きました。
並ぼうと思ったのですが、8：30以降のフライトは、検査場には7：50以降に入る様にとの指示があり、若干外で時間をつぶし、7：50に検査場に並びました。
8時過ぎに検査場を通過し、ANAと他社の共通ラウンジに入りました。検査場が混んでいた割にラウンジは大変空いており、ゆっくりと過ごすことができました。
本日の便は、StarFryerとのコードシェア便で、機材は、スターフライヤでした。
離陸すると直ぐに雲の中に入り、九州上空まで、雲海の連続でした。福岡に向けて高度を下げて行くと、やっと陸地が見えました。
福岡空港は、博多駅まで地下鉄で、15分弱で出られる比較的都心に近い空港です、着陸前の上空からも市内望めました。
私の座席は、５Aでしたので、晴れていれば、山陽地方上空から瀬戸内海が見られただろうなと思うと少し残念な気がしました。
上述した様に、空港から博多の街は近いのですが、本日は、福岡空港を楽しむことにしました。
福岡空港国内線ターミナルは、地上4階で、2階の出発ロビーは、土産物屋さん、3階は、レストラン街、3階と4階に展望デッキがあります。
展望デッキから、駐機中の飛行機を眺めたり離発着機を眺めたりと楽しめます。デッキからは滑走路全体が見渡せますし、結構な頻度での離着陸があります。
デッキを楽しんだ後は、3階のレストラン街を散策しました。博多は、ラーメンが有名だが、うどんも博多発祥と聞いたことがあり、うどん、ラーメン、はたまた美味しそうな寿司屋さんや、居酒屋もあり、迷いましたが、やはりとんこつラーメンにしようと言う事で、
「ラーメン滑走路」の中のお店で、選びました。
屋台ラーメン「玉龍」さんで、Bセット（とんこつラーメン、明太ご飯、餃子3個）を頂きました。
炭水化物の塊でしたが、たまの事ゆえ、良しとしましょう。
その後、1階にカードラウンジを見つけました。ゴールドカードがあれば、無料と書いてあったので、入ってみました。
ゴールドカードで、無料で利用する事ができました。受付で、ビールかフリードリンクを選ぶことができました。今回は、フリードリンクを選んで、利用しました。
その後、２階の土産物等の売り場で、買い物をして、ANAラウンジに直結した保安検査場から、出発ロビーに入りました。搭乗までには、約１時間ありましたので、ANAラウンジで、休みました。
九州と言えば焼酎と言う事で、焼酎を頂きました。
福岡を出発した時点では、天気は悪くなかったのですが、通常コースである四国上空に前線がある事で、福岡から鳥取に向かう日本海上空ルートが取られました。九州から出ると厚い雲を超えて、帰路も雲海の連続でした。
伊勢湾に売りてきたところで、やっと知多半島を望むことができました。
福岡タッチを目いっぱい楽しみました。
次回に続く…。
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