中央線、東海道線一筆書きの旅 上諏訪下車

一筆書き乗車券

今回も、JR高蔵寺駅発、高蔵寺駅着の一筆書き乗車券を使って千葉県京葉線沿線の自宅に行って来ました。
今回は、途中下車地を「上諏訪」に定め、高蔵寺駅を出発しましたが、前回まで、11,000円であった乗車券が、11,330円と言う事で、何が起こったのだろうと思ったのですが、乗車直前に高蔵寺駅のみどりの窓口で、購入していたのと、後ろに購入を待つ方がおられましたので、クレジットカード決済を行い、次の方が終わったら質問しようと思っていたところ、次の方も結構時間が掛かっていたので、乗車列車の関係で、時間切れとなり、解決できないままの出発となりました。
この料金問題は、次の記事にしたいと思っています。
今回の本題、「上諏訪下車」の話をして行きます。

今回のルートと時間は、次の通りでした。
高蔵寺 6:43⇒7:36 中津川 7:40⇒9:42 塩尻 9:58⇒10:21 上諏訪

通常は、高蔵寺駅で、乗車券を購入した後に、コンビニで、朝食となるおにぎりかサンドイッチと飲み物を購入して、転換クロスシートとなる、中津川から塩尻に向かう列車の車内で頂くのですが、上記の乗車券の疑問が発生した為に、朝食の購入が叶いませんでした。
塩尻駅には、立ち食いそば屋さんがあり、改札の内側に1人だけが食べるスペースと改札を出たところは、5人ほどのカウンターと待合室がある蕎麦屋さんがあります。そこで、朝食代わりに「かき揚げそば」を頂きました。

乗り換え時間16分でも食べられるところが、立ち食いソバの魅力でしょう。
予定通りの乗り換えで、10:21に上諏訪に到着しました。
ここでの、一番の目的は、「酒蔵めぐり」でした。上諏訪の駅前国道沿いには、5つの酒蔵があり、試飲ができるとの事でしたので、早速、駅前の観光案内所でお聞きしました。
2,500円を払うと、5件の酒蔵での試飲とおちょこときんちゃく袋が頂けると言うものでした。

クーポンとおちょこ+きんちゃく袋です。コロナ前は、このおちょこで、実際の試飲が行われていたそうですが、今は、ちょっと方式が代わっていました。

その時に頂いた地図です。駅から一番遠い「真澄酒造」さんへ行き、戻ってくるルートにしました。近いところから試飲をして、帰りに長く歩く事を避けるためです。

真澄酒造さんの前と試飲の様子です。4種類のお酒を試すことができました。5番目のカップにはコインが入っており、そのコインを使って自動販売機からお酒をカップに入れて頂くと言う方式でした。
早速このお店で、美味しかったお酒を購入してしまいました。

純米吟醸生原酒 あらばしり です。4種類の中で一番の好みでした。

次は、「横笛」さんです。

「横笛」さんでは、この5種類を試飲しました。ここでの購入は、ぐっと抑えて我慢しました。

次は、「本金」さんで、4種類の試飲をさせて頂き、ここでも購入を我慢しました。

各酒蔵さんの自動販売機は、こんな感じで、コインを入れると試飲用の約10mlのお酒が出てくる仕組みです。

4件目は、「麗人」さんでしたが、辛口のお酒が美味しくて、これを購入したのですが、試飲のお酒とお店の写真を撮り忘れました。

最後は、「舞姫」さんで、5種類のお酒を試飲させて頂きました。

上諏訪で、昼食も考えましたが、朝食が遅かったこともあり、甲府に移動する事にしました。
上諏訪駅には、改札の中に足湯があります。

今回は、入りませんでしたが、次回は、足湯にも浸かってみたいと思いました。ここには、温泉卵をゆでるせいろのような場所もあり、これも次回の課題です。

甲府への途中では、一瞬富士山を見る事ができましたが、甲府からは残念ながら富士山を見る事ができませんでした。冬は北風と共に富士山の北側に雲が溜まる傾向にあるのか、空気はクリアでも、中々見る事ができない様です。
甲府駅のウィンバーで、カツサンドとジュースの昼食を頂きました。

そこで打っていたラベルのないワインに興味がわいたので、購入しました。農家用ワインとの事で、元々は地元の苗加さんのために用意されているものの様です。家に帰って頂きましたが、美味しいワインでした。

甲府からは、高尾、お茶の水、総武線の西船橋から京葉線に乗り換え京葉線沿線の自宅に帰りました。

次回に続く…。

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