石山寺と大河ドラマ館 2024春 青春18きっぷの旅 5回目

国内旅行

5回目は2024年4月7日(日)、日帰りで、滋賀県大津市の石山寺に行きました。石山寺では、大河ドラマ館「光る君へ びわ湖大津」が開催中でもあります。
往路:高蔵寺5:46-6:11金山6:15-7:02大垣7:35-8:09米原8:18-8:58石山

大垣で、約30分の待ち合わせがありますので、改札前のドトールで、モーニングセットの朝食が食べられます。東海道を西に向かうルートでは、このパターンが定番となって来ています。

石山には、8:58に到着しました。石山寺に行くには、京阪石山坂本線に乗るルートが一般的ですが、今回は、歩いて石山寺に向かいました4キロ弱の行程ゆえ、1時間弱で移動できます。

石山寺に到着しました。山門の手前には、この様な庭園がありました。

石山寺に到着しました。桜もほぼ満開で、いい季節に訪れる事ができました。

ここをくぐると願い事が叶うと書いてあったので、くぐっておきました。
少し先に行くと入場券売り場があり、大河ドラマ館も含むすべてのセットで、1,600円のセット券を購入しました。先ずは、本堂、豊浄殿等の施設を回りました。

本堂を目指して登って行くと正面に「多宝塔」が見えました。更に少し右手に行くと「御影堂」がありました。それらを見つつ、本堂に向かいます。

本堂の中は撮影禁止でしたので、本堂外からの写真です。

紫式部が源氏物語を構想したと言われる「源氏の間」です。以下は、多宝塔から豊浄殿(ここでは、「紫式部をめふる人々」と言う特別展が、開催されていました)、光堂を通り、紫式部像等の写真を張り付けておきます。

次に訪れたのは、「光る君へ びわ湖大津 大河ドラマ館」です。

昨年の「どうする家康 大河ドラマ館」に比べると若干規模が小さい展示ではありましたが、まとまりのある展示だと思いました。同時に隣の建物で開催されていた「恋するもののあはれ展」では、源氏物語の恋を現代的な解釈によって表現する試みは、大変興味深いものでした。

参道の桜も奇麗でした。

石山寺に入る前に、目の前の瀬田川のリバークルーズの時間を調べたところ、10時、11時と13時にクルーズ船が出る事が分かっていました。その時点で、9:40くらいだったので、10時のクルーズは無理だが、11時には乗船の可能性があるかもと思っていましたが、お寺を出たのは、12時を少し回った頃でした。13時のクルーズ船に乗りたかったので、昼食は、しじみおこわを購入して公園のベンチで済ませ、乗船しました。

琵琶湖に出たところで、旋回して再び瀬田川を下って元の船着き場に戻ります。

帰りは、この写真の京阪電車に乗ろうかとも考えましたが、やはり歩く事にして、JR石山駅まで戻りました。
復路は:石山14:43ー15:23米原15:30ー16:04大垣16:11-16:44名古屋
名古屋にて夕食を食べて、高蔵寺まで戻りました。

次回に続く…。

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