ソロキャンプデビューしました

キャンプ

以前の投稿で、ソロキャンプデビューに備え「ソロキャンプ用ギア」の話を書かせて頂きました。
投稿が遅くなりましたが、7月29日(土)、30日(日)の1泊で、デビューできましたので、記録しておきます。

自動車関連会社の企画で、北軽井沢のキャンプ場をその企画で貸し切り、抽選で当選した参加者には、キャンプ場代等を免除し、自動車の試乗を含む様々な、一部有料のアクティビティーを行うと言うものに当選し、参加させて頂きました。

当日は、朝4時半に自宅を車で出発、下道が混んでいない時間帯でしたので、国道19号線をひたすら塩尻まで、走り、松本の手前で、19号を外れ、軽井沢を目指しました。
松本から1時間程度走ったところで、高速を使おうかとナビでチェックしましたが、あまりメリットがないことが判明し、そのまま下道で、北軽井沢に到着しました。
目的地を、ネットで調べていたスーパーマーケットにしており、そこに到着しましたが、何と、そのスーパーは、閉店していました。そこで、食材を調達予定でしたが、初めから予定が狂いました。
少し、キャンプ場方面に走ると、コンビニがあり、そこで、若干の食材を調達し、ちょっと先を見ると、ある農園経営の直売店を発見しました。
早速、そこにお邪魔し、農園でできたキャベツ、トウモロコシ、お米(前日に米は準備したのですが、家に置いたまま出て来てしまい、買わざるを得ませんでした)及びBBQ用の肉とソーセージを調達、11時頃にキャンプ場に到着しました。

受付を済ませて、設営です。フリーサイトと言う事で、結構奥の場所を確保しました。後ろは森となっており、その部分には他のキャンパーがいらっしゃらないので、結構いい場所を確保できました。

設営できたサイトは、こんな感じとなりました。

イベント参加者の皆さんもそれぞれ楽しそうに設営したり、集まったりされています。

夜の焚火料理に備え、広葉樹を燃焼させて、置き(炭状にした薪)を作って行きます。
キャンプ動画を拝見していると木の切りくずで着火したり、着火材を使ったりと色々な着火方法がありますが、私の場合は、大昔のボーイスカウト活動でやっていた新聞紙にライターで火をつけて行く方法で行いました。新聞紙の上に、初めは燃えやすいと言われている針葉樹の薪を細かくしたものに着火させたうえで、固めの広葉樹に着火させていく方法です。
昔の経験は、裏切らず、結構うまい事広葉樹にも着火でき、置き状態を作る事ができました。
一旦、そのまま放置し、夜のBBQ前に、追加の広葉樹薪を投入し、火吹き棒で、酸素を送ると直ぐに再着火しました。

炭火で、焼いたステーキやトウモロコシを美味しく頂きました。焚火料理、病みつきになりそうです。

夕食の後は、主催者企画のビンゴ大会と焚火バーでのお酒を楽しみました。
この日も、下界は、猛暑でしたが、1,100メートルの標高があるこのキャンプ場は涼しく、早めに寝付く事ができました。夜中に目が覚めると少し寒さを感じましたので、寝袋に潜り込みました。
早朝に目覚め、朝食を済ませ、トレッキングに参加しました。

高崎方面より、浅間山を見ようとすると、この山が邪魔になる事から命名されたと言う「浅間隠山」への登山です。企画書には、初心者でも大丈夫と書かれていたのですが、結構急な坂道もあり、スニーカーで参加されていた方々は苦労されていました。
私は、トレッキングシューズで参加したので、靴の重要性を再認識できました。ご苦労された方々も含め、全員無事登頂に成功しました。

夏のこの時期は、視界はあまりよくありませんでした。浅間山にも雲がかかっていました。ガイドをしてくれた方によると、秋から冬にかけて天気のいい、空が澄渡った日には、遠くに東京のスカイツリーも見る事ができるとの事でした。

これで、ソロキャンプの要領も分かって来ましたので、もう一つの楽しみが増えた気がしています。

次回に続く…。

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