日本最北端の駅 稚内駅 に行って来ました

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今回、このコロナ禍の中、最大限の注意を払い静かに一人旅を行った最大の目標は、日本最北端の駅に到達する事でした。
「日本最南端の駅」及び「日本最西端の駅」に関しては、以前ブログを書きましたので、良かったらご参照下さい。

「稚内駅」は、最南端の「西大山駅」から3,068.4Kmの距離があるとの事です。
九州の一部と新青森から新函館北斗間の新幹線及び北海道の特急列車以外は、「青春18きっぷ」と「北海道&東日本パス」で乗車できる在来線での移動を昨年12月から数回に分けて実行し、稚内到着を2021年9月3日で達成した事になります。
本当の「乗り鉄」と言うか、マニアの方々からすれば、全て在来線でつないでからものを言えと言う感じかも知れませんが、我ながら達成感はあります。

そう言えば、最南端「西大山駅」にこだわって、指宿枕崎線の始発「枕崎駅」には未だ行けていません。今後の目標の一つが増えました。

以前は、今の最北端よりちょっと先まで線路が延びていた様です。

ここに至る8月3日は、前泊した「名寄」スタートでした。
名寄7:53発のJR宗谷本線稚内行きに乗車しました。

名寄駅もローカルな感じですが、名寄から1両に減らされた列車でスタートです。

こんな感じで、単線をひたすら北上して行きます。

比較的大きな「幌延駅」の看板です。
この駅では、20分以上の停車があり、トイレに行けました。と言うのも、一両のワンマン車両にはトイレは付いていませんでした。
他の方のブログきじで、青春18きっぷを使う際の注意事項として、トイレの件を読んでいたのですが、不注意で、出発駅にてトイレに行かずに乗車してしまいました。この駅に到着する30分くらい前からおなかの調子が今一つで、トイレに行きたくなっていました。
この停車は、救いの神でした。

途中には、こんな小さな駅もありました。

稚内に近づくにつれ、これぞ「北海道」と言う広大な景色が広がって来ます。

「南稚内駅」手前では、「利尻富士」を眺める事だでき、運転手さんのアナウンスとゆっくり走行して頂くサービスがありました。
こうして、定刻の12:07に「稚内」に到着したのでした。

次回に続く…。

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