「青春18きっぷ」2021/22年冬 1枚目 雪の関ケ原

国内旅行

今回は、「青春18きっぷ」を買うかどうか迷ったのですが、購入してしまいました。
1月8日から10日の連休で、使ってみようかなと思えてきたからです。

12月26日(日)、あの「天下分け目の関ケ原」で有名な関ケ原に行って来ました。
JRの最寄り駅は、中央線高蔵寺駅です。高蔵寺から関ケ原は、片道1,520円、単純往復で、3,040円ゆえ、「青春18きっぷ」一回分の2,410円よりはちょっと高くなります。
他でもうちょっと長距離を使えば、悪くない距離感です。

でも、その日は、今年一番の寒波が来ていました。その前も、私が北海道に旅行中にその時点での一番の寒波だったので、今年は、寒波が来るタイミングと私が移動したくなるタイミングが一致してしまう様です。

高蔵寺を出発し、金山で東海道線に乗り換えましたが、その時点で、名古屋市内にしては珍しくちょっと雪が降って来ました。東海道線の乗換駅である「大垣」では、うっすらと雪がある程度でした。
大垣で米原行きに乗り換え、ちょっとすると結構な雪景色となって来ました。

大垣から2駅しか離れていない「関ケ原」に到着した時点では、一面の雪景色となっており、結構吹雪いて来ました。
この天候で、どうしようかと思いつつ、駅前の「観光交流館 いざ!関ケ原」にお邪魔し、観光案内をして頂きました。「雪の関ケ原も堪能下さい」とのアドバイスで、短めのコースを歩く事にしました。

先ず初めに、「関ケ原古戦場記念館」を訪ねました。
1階のグランド・ビジョン及び2階の展示室が改修中と言う事もあり、通常は、500円の入場料がいるところ、現在は、フリーで入場できました。

1階のもう一つの目玉である、シアターにて、関ケ原に合戦当時住んでいた農民の目線での物語が拝見できました。この物語や、2階の戦国体験コーナーで、関ケ原の戦い当日の様子(西軍と東軍の当日の動き等)を勉強すると、大変興味がわいてきます。

5階は、展望室となっており、合戦の地が一望できます。

雪景色じゃなければ、もっと合戦の地が良く分かったのかも知れませんが、雪の関ケ原も悪くはありませんでした。

ここが、東軍と西軍が最終決戦を行った場所との事です。

石田三成陣営の前線です。

神明神社

1時間半ほど「関ケ原合戦史跡めぐり」をして、関ケ原駅に戻って来ました。
関ケ原の合戦前に石田三成の本拠地となっていた大垣城も見学したくなり、大垣に移動しました。

水が自慢の大垣の井戸水で打ったそばと炊いたご飯の「牛めしとかけそば」を頂きました。
そのセット自体を写真に収めるつもりでいましたが、冷え切った体に温かい出汁が美味しすぎて写真を撮るのを忘れ、お店を出てから看板を撮らせて頂きました。

大垣城と郷土館を見学しました。

大垣からは、名古屋に移動、名古屋で軽く夕食を食べて高蔵寺に戻りました。

次回に続く…。

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