このところ、千葉県京葉線沿線の自宅に帰る際は、この「一筆書き乗車券」を使い、往路は、中央線を使い首都圏に向かうのが恒例になっています
中央線は、東海道線ルートに比べ列車の本数は少ないのですが、
・周りの景色や自然が楽しめる
・クロスシート比率が高く、快適である
事が、分かって来ましたので、途中下車も含めローカル線の旅を楽しんでいます。
今回は、2022年6月11日(土)に以下のルートで移動しました。
高蔵寺 6:43⇒7:36 中津川 7:40⇒9:42 塩尻 9:58⇒12:07 勝沼ぶどう郷
「ぶどう郷」の名の通り、ホームからもぶどう畑が見渡せます。
駅を出て左手に「観光案内所」がありましたので、事前に調べていた「ぶどうの丘」への行き方をお聞きし、「甲州市ウオーキングガイドマップ」と「かつぬま」と言うパンフレットを頂きました。
「ぶどうの丘」は、徒歩で、20分くらいとの事でしたので、歩いて向かいました。
「旧勝沼駅ホーム跡」が、公園になっており、桜が植えられ、並木となっていました。
桜の季節は、中央線沿線でも、有名な並木と言う事ですので、桜の季節に再び訪れてみたいものです。
「ホーム跡公園」を過ぎると、観光案内所では、民家の間を進んで行くとの表現で、ご説明頂きましたが、実際は「ぶどう畑の中」を進んで行く感じでした。
写真真ん中上の建物が「ぶどうの丘」です。
こんな感じで、ぶどうを保護し、丁寧に栽培されていました。
「ぶどうの丘」の入り口に到着です。
宿泊施設、バーベキューガーデン等々ありましたが、私の目的は、売店地下の「ワイン・カーブ」でした。
勝沼の主なワインが約200種試飲でき、気に入ったワインを購入する事ができます。
先ずは、1階の地下への入り口で、「タートヴァン」と呼ばれる(きき酒杯)を購入して、地下に降りて行きます。
「白ワイン」から始まり、「ロゼ」、「赤」の配置となっています。
白ワインは、この辺りのメインの品種である「甲州」と言うぶどうのワインが美味しかったです。
日本のワインも、中々の品質になっているのに驚きました。
赤ワインは、この辺りで多く栽培されている「マスカット・ベリーA」と言うぶどうのワインが多かったのですが、「カベルネ」や「メルロー」の方が、自分の好みに合ってました。
と言う事で、「甲州の白」と「カベルネとメルローの赤」の2本のボトルを購入しました。
結構な量の試飲をしましたので、昼食をと思い、外に出ました。別棟に山梨名物の「ほうとう」の食堂があるとの事で、お邪魔してみましたが、あいにくの臨時休業でした。
「ぶどうの丘」のレストランでの食事も考えましたが、軽食がなく、食べたいものも見つからなかったので、駅に戻ることにしました。
復路も、「ぶどう畑」の間を抜けて、駅まで行きました。
下調べでは、駅を超えて反対側に行ったところに、元々の中央線のトンネルがあり、その中が遊歩道になっているとの事でしたので、行ってみました。
確かに「遊歩道」は、ありましたが、2022年6月現在、閉鎖中でした。
そこからは、勝沼ぶどう郷 15:18⇒16:32 高尾 16:34⇒17:26 お茶の水 17:31⇒18:00 西船橋 から京葉線に乗車しました。
高蔵寺までの戻りは、月曜日に、東京⇒熱海⇒沼津⇒浜松⇒豊橋⇒金山⇒高蔵寺のルートで、帰って来ました。
次回に続く…。
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