「在来線の旅」高蔵寺⇒柏

お得な切符

今回は、京葉線沿線の自宅に戻ったのですが、復路が6日後となるため、「一筆書き切符」が使えません、と言うのも、この距離の「一筆書き切符」は有効期間が4日間となるからです。

常磐線の柏駅で、人と会う約束があったので、今回は、柏駅までの切符を購入しました。
考えられるルートは、
① 高蔵寺(中央西線)中津川ー塩尻(中央東線)甲府ー高尾ー八王子ー西国分寺(武蔵野線)新松戸(常磐線)柏 合計:399.9キロ 6,600円
② 高蔵寺(中央西線)中津川ー塩尻(中央東線)高尾―東京(山手線)上野(常磐線)柏 合計:405.6キロ 6,690円
今回、私は①を選択し、甲府で途中下車にて昼食+散策を楽しみました。

前回は、2月9日でしたが、今回2月20日の移動で、11日間のブランクでしたが、景色がちょっと違い、楽しめました。
2月9日は、中央西線側が雪景色でしたが、今回は、中央東線側まで雪景色が延びていました。

中央西線「南木曾」あたりから雪が深くなって来ました。

「塩尻駅」は、2月9日は雪が無かったのですが、20日は、すっかり雪景色です。
甲府到着後は、「甲府城跡」から富士山や南アルプスを見て、駅ビルで昼食を取りました。

日本ワインの一大生産地、山梨県に来たので、ワインを試してみます。昼食に入ったお店にワイン3種類の試飲(1,100円)があったので、トライしました。
左から「勝沼の甲州 樽熟成2020 白」「サントネージュ 山梨産甲州2019 白」「マスカット・ベーリーA 赤」でした。
日本のワインも本当に美味しくなって来たと思いました。
おつまみは、「甲府名物 鳥のもつ煮」を頂き、締めに「尾皿(甲州流細切りつけ麺)ミニうな丼」を食べました。

お腹が満たされたところで、高尾行きに乗車、高尾、西国分寺、新松戸乗換で、目的地の柏に到着しました。

途中下車で、中央線経由関東に向かうのは、癖になりそうです。次は、どこで途中下車しようかなと考えると楽しくなって来ます。

今、この記事を「羽田空港国内線出発ラウンジ」で、書いています。と言うのも、今回、関東に来た大きな理由は、家族で、紋別に流氷を見に行く事でした。
ところが、大雪により2月21日の往路便がキャンセルされてしまい、2泊3日の旅行はキャンセルとなりました。
諦めきれない私は、本日(2月23日)「紋別タッチ」(羽田―オホーツク紋別を同日中に往復)を決断し、一人フライト待ちの状況です。この顛末は、次回の記事にでも書きたいと思っています。

次回に続く…。


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