「青春18きっぷ」2022年冬 伊勢、鳥羽の旅

国内旅行

2022年12月の初めに久々にバンコクに海外出張をしました。名古屋発TGバンコク直行便があるのですが、帰路のバンコク⇒名古屋が夜行便となりますので、会社にわがままを言い、関東の自宅から出発すると言う理由で、全日空羽田便を使い、往復とも昼間便で移動をしました。
羽田までの移動は、ANAトク旅マイルで11,000マイルにて名古屋⇒石垣島、石垣島⇒羽田を取り、一泊で移動しました。このことも記事にしようかと思いましたが、あいにくの天候で、書けるようなことがなく単独記事はあきらめました。
バンコクから帰国後に、東京で「青春18きっぷ」を購入し、名古屋に移動しました。これが今回の1回目使用でした。

前置きが長くなりましたが、12月25日(日)クリスマスの日に、2回目を使い、伊勢神宮と鳥羽に行って来ましたので、その様子を記載させて頂きます。今回のルートは、
高蔵寺⇒名古屋⇒亀山⇒伊勢市(伊勢神宮訪問)⇒鳥羽(遊覧船乗船)⇒松阪で、通常運賃は、3,560円ですので、「青春18きっぷ」としてのコスパは、今一つかも知れませんが、旅の楽しみは、コスパだけではありませんので、こんな使い方もいいのかなと思います。

7:05名古屋駅発関西線亀山行きに乗車、亀山駅で伊勢市行きに乗り換えて、伊勢市到着は、9:56でした。

伊勢市駅から先ずは、伊勢神宮(外宮)に向かいます。

伊勢市到着までの汽車の中で、インターネットで、柄杓を使った正式な手と口の清め方を学んで行ったのですが、コロナの影響で「柄杓」の使用が制限されていました。コロナが落ち着いて、お清めの文化も復活して欲しいものです。

先ずは、「御正宮」に参拝します。

その後、この「多賀宮」等の別宮を参拝し、外宮へのご挨拶を終え、いよいよ「内宮」に移動です。
外宮から内宮までは、約4キロの道のりで、バスもあるのですが、今回は、歩いて行く事にしました。
内宮に近づいてくると、駐車場待ちの車の列を横目で見ながらの散歩となりましたので、約1時間の道のりではありましたが、歩くのも悪くないなぁと思いました。

内宮に到着です。正宮に向かう途中には、五十鈴川の流れを右手に見ながら進みます。

五十鈴川の畔まで行ってみました。

御正宮です。写真撮影は、階段の下まで許可されており、階段を登り始めたら撮影禁止です。
こちらでも、御正宮参拝の後に別宮にお参りをさせて頂きました。

「お伊勢さん」参拝の後の楽しみは、門前での食事や買い物です。「おかげ横丁」方面に向かいます。

内宮を出てすぐのあたりから「おかげ横丁」が始まると思っていましたが、この辺りはまだ「おかげ横丁」には、入っていない様です。ところどころに「おかけ横丁まであと何メートル」の表示がありました。

「おかげ横丁」に到着です。地図の範囲が「おかげ横丁」との事です。

「歳の市」が開催されていました。

櫓の下では、「神恩太鼓」のパフォーマンスが開催されていました。
横丁はどの店も混んでいましたので、横丁から外れて昼食を取らざるを得ないのかなと思っていましたが、何とか横丁内で、昼食を頂く事ができました。

「海老丸」さんで、手ごね寿司と地ビールを頂きました。

昼食後、バスで再び「伊勢市駅」まで移動、鳥羽行きの列車に乗車しました。鳥羽では、そんなに時間がない中、遊覧船に乗船しようと決めていました。

この船で、約50分の遊覧を楽しみました。この遊覧船は、マリンターミナル、イルカ島、真珠島・水族館前の3か所を結ぶラインで、イルカ島に入園でき2,000円と言う設定でしたが、駅からマリンターミナルに移動した事で、時間が掛かり、15:30ターミナル発の最終船となり、イルカ島への上陸は断念せざるを得ませんでした。鳥羽駅から一番近い乗船場は、真珠島・水族館前だったので、駅から直接そちらに移動していれば、一時間前の船に乗船し、イルカ島で、一時間見学できたのに残念でした。

鳥羽からは、松阪に移動し、松阪で宿泊しましたが、Booking.comで予約し、「全国旅行支援」を利用した某ビジネスホテルチエーンで、3,800円朝食付き、3,000円のクーポンが付いてくると言うすごくお得なプランでした。

次回に続く…。

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