「青春18きっぷ」2021/22年冬 3~5枚目 紀伊半島一周

国内旅行

2022年1月8日(土)から10日(月)の3連休を使い、紀伊半島の旅をして来ました。

一日目(1月8日)は、以前一緒の部署で仕事をした同僚が大阪にいるので、久々に飲もうと言う話をしており、その実現のために大阪に行きました。
当初予定は、新大阪の近くで宿泊でしたが、オミクロン株によるコロナ流行の増加もあり、宿泊先を大阪市内から和歌山辺りへ変更しました。
急な変更であったため、和歌山市のホテルが意外に高く、予算範囲内のホテルが見つかりませんでした。最終的に和泉砂川駅から徒歩20分くらいの関西国際空港の対岸に近い場所のホテルに宿泊しました。

当日のルートは、高蔵寺ー金山ー米原―新大阪で、7時過ぎに出発して、11時過ぎに到着していました。
12時から4時くらいまで、新大阪駅の中で、その友人と昔話に花を咲かせ、新大阪から大阪駅経由和泉砂川駅に移動しました。その日は、ここまでで終了です。

二日目(1月9日)は、せっかくなので、列車乗車以外で、名所に行ってみたいなと思い「那智の滝」を目指しました。
和泉砂川 7:36ー7:58 和歌山 8:06-9:08 御坊 9:10ー9:51 紀伊田辺 9:53-12:32 那智
と言うスケジュールでした。
このルートでのポイントは、御坊での乗り継ぎ時間の短さでしたが、同じホームの対面での乗換でしたので、問題なく乗り継ぐ事ができました。

和歌山駅、御坊駅と乗り継ぎます。

列車は、このタイプのロングシートなので、ちょっと疲れは溜まります。
このルートですと、海が進行方向の右側になるので、進行方向の左側座席に座ると、比較的良い景色が楽しめます。

色々な端っこマニアの私には、「本州最南端の駅」の記録が増えました。

車窓からの景色は、こんな感じでした。

紀伊田辺から那智までは、この列車にお世話になりました。紀伊田辺までも同じタイプの列車でした。

海の景色で、気を紛らわせながら、「那智」の駅に到着です。
那智駅に到着した直後に、「那智の滝」行きのバスが来ましたが、13時を過ぎた頃にも次のバスがありましたので、一本見送って、昼食を取りました。
その日は、那智勝浦で温泉を予約し、夕食も付いていましたので、軽めの昼食と言う事で、駅の隣の道の駅で、オムライス弁当を購入し、バス停のベンチで頂きました。
弁当を食べ、その辺をぶらぶらと散歩していると、次のバスが来ました。

「大門坂」から少し下ったところにある駐車場前のバス停でバスを降りて、この大門坂から熊野古道に入り、先ずは、「熊野那智大社」を目指しました。

この様な石段を登り上を目指します。

那智大社の鳥居まで到着です。ここから那智大社まで、更に登りました。

「那智大社」をお参りし、「那智山西岸度寺」に向かいます。

「那智山西岸度寺」ここはお寺ゆえ、手をたたかずにお祈りをしました。神道と仏教が共存しているいかにも日本の宗教の縮図だなと感じました。

三重塔とその中の最上階から撮った「那智の滝」です。

「那智の滝」入場料300円(大人)を支払うと、お守りを頂き、近くまで行けます。
入場後には、長寿の水が湧き出ており、100円で杯を購入し、その杯でお水を飲むと長寿になると言われてます。もちろん、飲みました。

滝を見学した後は、滝前のバス停より、紀伊勝浦まで移動し、そこから徒歩で、その日のお宿「ホテルなぎさや」に移動し、一泊しました。

三日目(1月10日)は、以下のルートで、移動しました。

紀伊勝浦 10:05-10:27 新宮 10:52-14:10 多気 14:23-15:42 亀山 16:23-17:34 名古屋
このルートも、亀山まですべての列車は、ロングシートで、大変疲れました。
亀山で、名古屋行き快速に乗車して初めてボックスタイプの前向きシートでした。

名古屋で夕食を取り、高蔵寺まで帰り、今年の冬の「青春18きっぷ」の旅は終了となりました。

次回に続く…。

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