TOEICって本当に、英語の実力を表すの?

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TOEICって本当に、英語の実力を表しているのでしょうか?
どう思いますか?
僕は、悔しいけど、結構実力を表していると思っています。

特にListening力は、結構その得点により違ったりしている様な気がしています。
仕事の関係者で、結構英語でご自分の言いたい事を表現できている方を知っています。
失礼ながら、あれだけ英語は話せるのに、TOEICの点数はそんなに良くはない方でした。
その方、時々、相手の言っている事が分かっていないなぁと感じる事がありました。
確実に相手の言っている事を理解せず話続けている事がありました。
そういう時は、僕は失礼ながら、「今、彼(彼女)は、こう言ってましたが、聞き逃してましたよね?」と突っ込んでいたものでした。そうすると、
「そうか、そんなことを言われたんだな、何でお前は聞き取れたんだ?」とか言われたものです。

会話を進めるに当たり、自分の言いたい事を表現する以上に人の言葉を聞く事は重要です。

幸い、通算18年に及ぶ海外駐在経験の中で、準英語圏である
・パキスタンに5年
・シンガポールに3年
の駐在経験は、色々な英語を聞けた意味で大いにListening力増加に貢献してくれています。

ご存知だと思いますが、TOEICには、近年米国、英国英語以外の英語も使用されています。

こんな事を言っているので、英語のListeningを学ぶ方法をお知らせできればいいのですが、僕の場合は、
・中学校の頃趣味でやっていたBCL(短波で海外放送聴く当時はやった趣味)で、雑音の中から聞いた英語、
・高校性の頃、当時放送されていた「百万人の英語」を聞き続けて当時のHearing力を付けた、
・パキスタンとシンガポール駐在にて、ちょっと正当な英語から外れた英語が聞けた

と言う経験で、学習できた環境にありました。一つアドバイスできるとしたら、周りで流れていく英語を理解しようと思い真剣に聴く習慣を付けることが重要です。

一方で、Readingは、試験対策の戦略が比較的立てやすいと思います。
特に長文読解問題は、How toを知っていると知らない場合と比較し、大分加点できると思います。

僕も、必要に迫られ2012年52歳になって、TOEICの点数を上げなければならない局面がありました。
その時は、こんな感じのHow to本を2週間真剣に勉強し、点数の加点を狙いました。

以前は、長文読解問題の最後までたどり着くことができない状況で試験の終了を迎えていましたが、その時の試験で初めて最後の問題までたどり着いた記念すべき試験でした。

次回に続く…。

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