2日目
2日目は、赤湯温泉から秋田まで移動しました。ルートは、赤湯ー山形ー秋田でした。
赤湯駅出発時には、前日の雪が残っていました。
山形駅前のビル屋上からの景色です。
山形駅で購入したカツサンドを昼食に頂きました。果汁のソースが甘酸っぱくカツになじんでいました。
山形から秋田まではこんな感じのローカル線ワンマンカーでした。
夏に秋田に来た時は、この「北洲さん」で、秋田ご当地メニューを頂きましたが、お鍋の選択は、「しょっつる鍋」でした。なる方から、「きりたんぽ鍋」を食べるべきだったとのアドバイスを頂き、今回は、きりたんぽ鍋を頂きました。噂通り、大変美味しいお鍋でした。
3日目
3日目は、あいにくの雨模様の天気でしたが、秋田から「角館」に行って来ました。
角館には、大曲乗換のローカル線の旅です。
お昼前に現地に着き、駅前の観光案内所で、地図をもらい見どころのご案内を頂きました。
「武家屋敷通り」一番のお勧めで、数件の武家屋敷が見学できるとの事でしたので、先ずは行ってみました。場所は確かめましたが、昼食時間がちょっと過ぎていましたので、見学前に腹ごしらえとしました。
メニューはこれ、「比内地鶏親子丼・温かい稲庭うどん」でした。寒い日だったので、温かいうどんをすすりながら美味しい地鶏の親子丼を頂きました。
お腹を満たした後で、現像する武家屋敷の中で最も古い「石黒家」を見学させて頂きました。
入場すると、お部屋の中を案内して頂きました。
門構えは、こんな感じです。
上は、家長より偉い方を通した正式な玄関
右は、お客様を迎える囲炉裏の魔
こんな素敵なかもしもありました。
母屋の裏は蔵と博物館になっていました。
案内していただいた方に観光ですかと聞かれ、「北海道&東日本パス」を使って在来線の旅をしていると言ったら、パスの事はご存じなく、大変いい情報を頂いたと喜ばれました。
ただ、在来線の旅をされるのかどうかは、微妙な感じはします。
在来線に乗り続ける事や、その不便さも含めて許容できる事も重要です。
この「角館」日帰り往復もちょっとしたトラブルがありました。
前述した如く、結構寒い日だったので、早めに秋田に戻りたかったのですが、在来線は、16:26まで待たないとないのです。14時、15時台は新幹線はあるのですが、在来線がない状況です。
赤湯温泉に行った時は、電車遅延で遅れて当初予定の在来線が使えなくなり、新幹線利用で時間の帳尻を付けましたが、今回は、コスパ重視の在来線利用を行い、散歩と待合室で待つことで時間をつぶしました。
4日目
4日目は、秋田から弘前に移動しました。5日目に北海道に渡る拠点として今回は弘前を選びました。
次回に続く…。
コメント