四極目（最南端「佐多岬」）を訪れる事ができ、四極全てに到達する事ができました。
昨年12月に、極寒の「納沙布岬」にて、最東端訪問の証明書を頂いた時に目指した一つの目標を達成する事ができました。四極は、到達日順に以下の通りです。
2021年 9月 3日 最北端 宗谷岬（北海道）
2021年12月18日 最東端 納沙布岬（北海道）
2022年 3月20日 最西端 神崎鼻（長崎県）
2022年 3月22日 最南端 佐多岬（鹿児島県）
佐多岬に関しては、他の３極に比べ、公共交通機関が使いにくい場所にあります。
一番近い鉄道の駅は、日豊本線「五日市駅」くらいかと思われますが、グーグルマップで調べると114キロあります。
バスで行く方法も、中々いいものがなく、鹿児島空港にてレンタカーを借りて、大隅半島をひたすら南下しました。
レンタカーを借りたのは、前日（3月21日）夕方で、国分のホテルに一泊しました。レンタカーを借りた頃から雨模様で、当日（3月22日）になってもやみませんでした。ちょっと憂鬱になり、8時半ごろのスタートとなってしまいました。
ナビに場所を入れると、11時くらいの到着予定が出ましたが、途中少し道を間違え遠回りとなった事もあり、実際の到着は11：20頃となりました。
このモニュメントは、小さな駐車場のわきにありました。
周りをよく見ると、メインの駐車場は約100メートル先にある旨の記載があり、更に進みました。
メインの駐車場に駐車し、そこの展望台よりの景色です。
駐車場近くには、ビジターセンターがあり、そこで「証明書」も発行してもらえます。
更に岬の先に行くには、歩行者用のトンネルをくぐります。
その先には、「佐多岬神社」があります。
更に進むと、展望台に出ます。
展望台からは、鹿児島湾、東シナ海、太平洋を望むことができます。
鹿児島湾、東シナ海側
太平洋側
ここへの到達を記念し、今回も証明書を頂きました。
そして、今までに集めた4枚の裏面を並べると、
この様に、「日本本土四極踏破証明書」となります。
いくつになっても、賞状や証明書は、うれしいものです。
次回に続く…。
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